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2005.06.05

曼荼羅の世界(大倉集古館)

manndarablog

作品の保護を目的に、照明を暗くするのは致し方ないとしても、作品の劣化と、細かい筆致を考えるともう少し展示方法を工夫してもよいのではと思いました。


大型タンカ(チベットの軸装仏画)、小型のツアカリ((色彩画片)、彫刻が展示されています。
曼荼羅世界を観想することができましが、いかんせん細部の鑑賞とはいきません。

仏教の源流を追想できます。また、独特な文化、宗派によるタンカ、経書、彫刻を観る事ができます。
但し、日本人の私としては、同時に展示されている国宝「普賢菩薩騎象像」がとても懐かしく、やさしいお顔、お姿が好きでした。

少々、欲求不満気味で退館しました。六本木に回ろうと思いましたが、歯痛になり、そそくさと帰路に着きました。ところが最寄の駅で降りたら、雨が降っていて..........
こんな日もあるさ。

建物が立派。

syuko


iriguti

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