長谷川等伯の美(出光美術館)

室町、桃山時代を代表する天才画家長谷川等伯の展覧会を観に出光美術館に行ってきました。
会場に入るとまず「松に鴉・柳に白鷺図屏風」が展示されています。等伯以前の水墨花鳥図に動物の情愛表現を加え、見る者に親近感を与えたと解説にあります。
写真の「竹虎図屏風」にも同様の表現(画法)が観られます。

私のお気に入りは、「萩芒図屏風絵」(写真の下段)「月に秋草図屏風」そして「竹鶴図屏風」ですです。
「萩芒図屏風絵」と「月に秋草図屏風」は芒、草の線がとても綺麗で、見入ってしまいます。
「竹鶴図屏風」は竹林を水墨の濃淡で巧みに描 き表し、霞模様の遠近感がすばらしいと思いました。
会場を進むと、彩色豊かな屏風絵が展示されています。「柳橋水車図屏風」(写真中段)は長谷川派のヒット作との解説があります。構図的には面白いのですが。どちらかというと、私は。草花の屏風絵の方が好きです。それぞれの方々の好みがあるようです。
焼き物、蒔絵の硯の展示もあります。蒔絵の硯がすばらしい。
更に、ムンクの油彩が三点、ルオーの油彩が四点展示されていますが。こちらは、あまり.......
この後、向かった、ブリジストン美術館のルオーの作品の方が力がありました。これも好みの問題でしょうが.....
休憩所には、お茶のシュンカーもあり皇居を眼下にゆっくり休むことができます。
展示会は今日(17日)まで
退場後、ブリジストン美術館(駅の反対側、八重洲)に向かいました。
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