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2005.03.27

岡本太郎美術館

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所要をかたづけていたら午後2時を過ぎてしまいました。時間がないので、比較的近場の岡本太郎美術館に行きました。さらに、写真屋によって、行きましたので、美術館に着いたときは、4時少し前でした。

入り口を入ると、オレンジ色の照明の通路に、あの、大阪万博太陽の塔のレリーフが飾られています。館内には、油彩画、書、陶芸、写真、立体芸術、椅子等々、あらゆる作品が展示されていて楽しめます。

太郎さんは「芸術は呪術だ」と言いましたが、まさに、太郎さんの魂が館内に漂っているように、メッセージが伝わってきます。

私は、油彩の「空間」と、「赤のイコン」が気に入りました。ペアで座れる椅子も気に入りました、座り心地がよかったですよ。先週、広尾でイコンの写真を見てきましたので、不思議な因縁を感じます。

閉館が5時ですので、追い出されるように出口に向かいました。一時間では見きれませんでした。フランス人の団体も熱心に鑑賞していました。

散歩にいい季節になりました。広大な生田緑地の中にあり、日本民家園等の施設もあります。お弁当を持ってゆっくり一日楽しんではいかがでしょうか。

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2005.03.22

南川三治朗「イコンの道」

広尾の加藤ギャラリーで南川三治朗「イコンの道」を見てきました。聖画(イコン)の写真と額装コラボレーションというコンセプトの展示会です。同名の写真集がすでに発刊されています。とても良いイコンの写真と額の組み合わせを見ることができました。南川氏の今後の仕事にも注視 したいと思いながら、次の目的地、東京写真美術館に向かいました。

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2005.03.13

うめ もも さくら (秋山庄太郎美術館)

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秋山庄太郎美術館(町田市フォトサロン)で「作品展 うめ もも さくら」を見てきました。前回は、薔薇の写真を堪能しましたが、今回はこの時期にあった企画でした。秋山さんは、「人様に見せられるものでは....」と作品の発表を控えられていたようですが、私は、前回の薔薇の写真より、こちらの写真のほうが好きです。花を撮影するときには、いかに花の背景を捉えるか(作るか)が作品の見栄えの大きな要素になることを再認識しました。こんな写真を撮りたいと、公園の梅林に行き早速チャレンジしましたが、とてもとても.........
町田市の薬師池公園内にある小さなフォトサロンです。散歩のついでにどうでしょうか。梅は七分がた咲いています。

私は、このサロンのパンフレットがとても好きです。

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2005.03.12

無言館 残された絵画 展

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雨の日東京ステーションギャラリーに行きました。目的は「戦後六〇年 無言館 残された絵画 展」の鑑賞です。
この写真では、人がまばらで閑散としたイメージですが。館内は、鑑賞する人でいっぱいでした。

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2005.03.06

世界障害者絵画展他(新宿ぶらぶら)

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世界障害者絵画展を観に新宿NSビルに行ってきました。口や足で描いた絵画が展示されていました。とても多彩な表現がされていて感激しました。微細なタッチで描かれた絵も多く、その精進、努力には敬服しました。3/4~3/6の三日間のみの展示会なんてもったいない、もっと期間を延ばして沢山の人が鑑賞できるといいと思います。

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ペンタックスフォーラム 高野淳 写真展  長州街道「津和野~萩」
懐かしい風景が堪能できます。ここの展示会には、何時も撮影に使ったカメラも展示されています。もちろんペンタックスのカメラですが.....
3月17日まで

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こちらは、ペンタックスフォーラムの隣のエプサイト イメージングギャラリーで行われている「永津広空写真展」
closing doors のパンフレットです。PENTAX istD(デジタルカメラ)で撮影し、プリントアウトした写真が多数展示されています、私も、istDsを鞄に入れていましたが、プロカメラマンの作品にはやはり説得力があります。以下はパンフレットの解説文の一部です。

エプソンカラーイメージングコンテスト2004でコンセプトの確かさと作品としての完成度により審査員の満票を得てグランプリを受賞。的確に切り取られていった情景のひとつひとつに、古い公園、都営住宅という建物に蓄積されていった時間と生活の息づきが、封じ込められています。
3月20日まで

ついでに、カメラ店を10店舗程巡回し交換レンズを一本購入して帰宅。これだけ、動き回ると疲れますね.....
新宿はカメラ好きにも飽きない町です。

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