ミスティックリバー
ラスト侍で渡辺謙さんがアカデミー賞助演男優賞を逃し、結局、ミスティックリバーのショーン・ペンとティム・ロビンスのダブル受賞でした。シナリオもなかなかよく、観て損はしない映画だと思います。役者がいい映画という印象です。私はティムの奥さん役のマーシャ・ゲイ・ハーデンと刑事役のケビン・ベーコンがいいと思いました。ショーン・ペンのような、個性が前面に出る役者はあまり好きではありません。でも存在感は認めざるを得ません。
下記はallsinema onlineの解説文を引用させていただきました。
ジミー、ショーン、デイブの3人は少年時代、決して仲が良いわけではなかったがよく一緒に遊んでいた。ある日、いつものように3人が路上で遊んでいたところ、突然見ず知らずの大人たちが現われ、デイブを車で連れ去っていってしまう。ジミーとショーンの2人は、それをなすすべなく見送ることしか出来なかった。数日後、デイブは無事保護され、町の人々は喜びに沸くが、彼がどんな目にあったのかを敢えて口にする者はいない。それ以来3人が会うこともなくなった。それから25年後。ある日、ジミーの19歳になる娘が死体で発見される。殺人課の刑事となったショーンはこの事件を担当することになる。一方、ジミーは犯人への激しい怒りを募らせる。やがて、捜査線上にはデイブが浮かび上がってくるのだったが…。
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