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2004.09.25

ニコール・キッドマン

ニコールキッドマン出演映画の中では”ある貴婦人の肖像”が良い。
三人の男に愛されながら、自由と自立を求め、揺れ動く貴婦人イザベル役。
キッドマンのすきっとした美しさは、誰もが納得すると思うのでうが.......

この手の、映画(大作家の小説の映画化)は、必ず映画化は無理という評を聞きますが
小説と映画は別物としてみるべきだと思います。この映画はいいですよ。

横着して以下に Amazonのレビューを転載させていただきます
冒頭「真実の愛に出会うと鏡が愛を照らし返す」という、本作のキーワードとなる言葉が心に響く。文豪ヘンリー・ジェイムスの大河小説を、あの『ピアノ・レッスン』のジェーン・カンピオン監督が完全映画化。彼女の心髄とする「真実の愛」や「生きる」ことが、まるで光と影のタペストリーのように描かれていく。時は19世紀、イギリス上流社会。自由と自立、そして何よりも生きることに夢と希望を抱く女性イザベル。3人の男に愛されながらも自らの道を歩むが、気がつくととんでもない男の籠の鳥に…。
物語の折々にまるで暗号のように現れる鏡。果たしてイザベルの鏡には何が映るのか。やはりこの監督はうまい! イザベル役の二コール・キッドマンも美しいが、舞台を彩る絢爛豪華な装飾品の数々も見逃せない

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ひらりんが見たニコール・キッドマン出演作品のランキング。 あくまでも、独断と偏見に満ちた選出です。 第12位・・・最も危険な悪女(おんな)・・・1988年作。... [続きを読む]

受信: 2004.12.06 04:12

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