坂田栄一郎・天を射る
写真展のポスター
東京都写真美術館で坂田栄一郎の写真展を観てきました。芸術家、政治家、スポーツマン、自然運動家等々の方々の肖像写真と自然を対峙させた展示になっています。プロの写真家の技術には、何時も感心させられます。
写真を至近距離で観ると、肌の弾力まで感じてしまいそうです。何か感じ取ろうと、被写体の目線に注目してみました。カメラ目線は、少なく、室伏選手、カストロ、ダライラマぐらいしか印象にありません。また、目線が下を向いている
写真もなかったように思います。斜め上目線が多いように感じました。
あらためて、写真は光の陰影の芸術なのだと納得しました。肖像写真は全てモノクロです。
| 固定リンク
コメント