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2004.06.27

エミール・ガレとの出会い

先週、町田市立博物館でガラスのうつわという展示会を見てきました。そのときエミール・ガレのうつわがすばらしく記憶に残りました。

今日、新日曜美術館を見ていたらガラス工芸家エミール・ガレの特集をやっていました。奇遇としかいい様がありません。画面を見ながら、また、解説を聞きながら、すばらしさを再認識しました。

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ねむの木の写真と花言葉

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なんとも、美しかったので写真に収めました。
花言葉は、歓喜・想像力です。ぴったりだと思います。

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2004.06.26

世界の歌川広重は矢張りすごい

町田市立版画美術館で、広重 東海道五十三次--保永堂版と双筆五十三次--を観てきました。構図のとり方といい、人物の表情、色彩の品のよさといい、すばらしいの一語です。ジャパニズムとして、フランス画壇に影響を与えたのも、あたりまえに思えてきました。雨の表現方法、雪の情景、観ていてあきません。

保永堂は版元です。双筆とは、三代目歌川豊国と広重の合作の意味です。こちらは豊国の人物が中心で、こちらも見事でした。
解説も丁寧で、勉強になりました。良い展示会ですよ。

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2004.06.23

アイ・ドン・ウオン・トウ・ダイ

拉致された韓国人が殺害されました。彼が、叫んでいた、「アイ・ドン・ウオン・トウ・ダイ」が頭に残っています。
「アイ・ドン・ウオン・トウ・ダイ」は標語にならないだろうか?「アイ・ドン・ウオン・トウ・ダイ」をタイトルにお考えを発信しませんか。blogは政治に多少でも関与できるのでしょうか......。

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2004.06.16

珍カメラ(フォトクローム)

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かなり前に手に入れたカメラです。何故か、雑誌のコピーが化粧箱の中に入っていましたので、その一部を引用します。(大坂治雄さんという方の記事です)

昭和40年、USAフォトクロームkkよりの発注で今はなきペトリ・カメラが製造したカメラである。総数500~600台思われるが、もっと多く生産された、と言う人もあり、正確な数は分からない。製品は40年末、アメリカに輸出されはしたものの、ついに一度も店頭に出ることなく行方不明になってしまったものである。 ---------中略--------- なんと13年間倉庫に眠っていたものが日本人X氏の目にとまり、全部が日本に里帰りし200台が業者に渡り、約300 台がH氏の入手するところとなり、H氏の依頼でO氏が125台をブローニーフィルム(モノクロ)を使用できるように改造した。
------以下略--------

残念ながら、フィルムを買ったまま、とうとう一度も撮影していません。
収納部屋に積んであったのを見つけ、懐かしくなりました。いつか撮影して、このサイトで紹介したいと考えています

さて、いつになるか...........。

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2004.06.15

世田谷美術館(宮本隆司写真展)

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砧公園の中にある世田谷美術館に行ってきました。成城学園前駅から都バスにのり、東宝前、武蔵工大付属高校
東横学園小学校、を経由し、世田谷通りに出て、日大商学部、NHK技術センターを通過しやっと砧町バス停に到着
更に10分程度歩きやっと美術館に到着しました。車でとも思いましたが世田谷通りの渋滞、駐車場に停められないことも考え、電車にしました。

さて、目的の宮本隆司写真展の感想ですが。-----壊れゆくもの・生まれいずるもの----のテーマにあるように、壊れ行く建物を果敢に撮影しています。会場に入って、すぐ、神戸淡路大地震で崩壊したビル群の写真が展示されていて、あらためて地震の破壊力に驚嘆させられます。

更にバブル時の歴史ある建物の解体現場、香港の巨大スラム建築群(九龍城砦)、内戦で破壊されたカンボジアのアンコール遺跡群、東西ドイツ統一後の美術館島の改修工事の様子と展示が続きます。

趣が変わり、ダンボールの家を(都市の狭間で生きるホームレスの家)撮影した写真が、しゃがんで観ることを意識したと思われる位置に展示されています。

最後に、ピンホール・カメラ(実際に撮影に使った木製の小屋も展示されていました)で撮影した、多摩川の情景等が展示されていました。

私も、フィルム現像から、印画紙への焼付けまで、かつてやっていましたが、プロはやはり違うと言うのが実感でした
光と闇(影)をどう操るか、暗い場所でも、形状がはっきり分かり、解像度が良いなと言うのが特に感じたことです。機材から、現像技術全てが、アマチュアとは違うんだと実感し、なんとなく気落ちしてしまいました。

写真は世田谷美術館です。やはりへたくそ.........

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2004.06.13

紫陽花(薬師池公園で撮影しました)

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町田市の薬師池公園で撮影しました。紫陽花にも色々な種類があります。マイフォトの紫陽花も観ていただければと思います。
花菖蒲も今が満開です。

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2004.06.07

人生が出す問いに答える

私たちが「生きる意味があるのか」と問うのは、はじめから誤っているのです。つまり、私たちは、生きる意味を問うてはならないのです。人生こそが問いを出し私たちに問いを提起しているからです。私たちは問われている存在なのです。私たちは、人生がたえずそのときそのときに出す問い、「人生の問い」に答えなければならない、答えを出さなければならない存在なのです。生きること自体、問われていることにほかなりません。私たちが生きていくことは答えることにほかなりません。

再び、V.・E・フランクル著 ”それでも人生にイエスと言う” からの引用です。

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2004.06.06

町田市薬師池公園の花菖蒲

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写真は町田市薬師池公園の花菖蒲です。今が観ごろになっています。紫陽花も咲き始めていますので、あわせて鑑賞しながら、散策しては如何でしょうか。公園内には、フォトサロン(秋山庄太郎美術館)もあります、小さな美術館ですが、美しい写真が見られます。場所は、町田市のHPでご確認ください。

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2004.06.02

デジカメの出荷台数は三洋電機かトップ

デジカメメーカーと出荷台数という表が、朝日新聞に載っていました。三洋電機が出荷台数トップとはちょと意外な感じがしました。9割が、OEMと言うことです。ひょっとして、私が使っているデジカメも三洋電機製かもしれません。三洋電機の方に、どこのカメラが良いか訊いてみたくなりました。品質の良し悪しは、現場が一番敏感に感じていますからね。

現場をよく知っている方、”絶対この製品は買わない”というこだわりを持っておられるのでは。

しかし、三菱自動車はどうしちゃったのでしょう。
ひそかに、何処の会社だって同じようなことことはあるさ、と思っている方います?

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