銀塩派それともデジカメ派
デジカメと銀塩フィルムをどう使い分けますか。デジカメは、本当に便利だと思います。私は、もっぱらメモ代わりに使っています。
解像度は、プリントアウトするつもりはありませんので、200万画素で十分と思っています。(印画するとしてもL版程度であれば十分?)その代わり、光学ズームと明るいレンズであることが望ましいと思っています。
銀塩フィルムは、現像段階の処理で、現れる画像が大きく違います。本当に、凝るのであれば、現像、焼き付けまで、自分でやることになります。銀塩フィルムは本当に奥が深く、ある程度納得できる写真に仕上げるには やはりそれなりの習熟時間が必要です。(20歳位の頃モノクロのフィルム現像から印画紙への焼き付けまで自分でやっていました)
最近は、デジカメを使って撮影することが、圧倒的に多いのですが、銀塩フィルムでも時々撮影します。やはり捨てがたい気がしています。印画紙へプリントする時は、銀塩フィルムで撮影しています。
解像度に関しては、銀塩は2000万画素に相当するというような文献もあるようですが人間の目の解像度、印画、ディスプレーおよび、プリント系の解像度等考慮することも必要となり、実はあまり関心がありません。(デジカメの解像度に見合ったシステムを組まないと意味がなくなります)
むしろ、銀塩フィルムの処理過程に潜む、意外性が楽しいと思っています。
一眼レフのデジカメが、今の半額程度になれば、欲しいですね。やはり一眼レフは魅力です。
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