2017.04.23

三の丸尚蔵館 第76回展「名所絵から風景画へ-情景との対話」

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皇居周辺には沢山の美術館があり、時間の余裕があると東御苑に入って散策、三の丸尚蔵館にも入ります。

東御苑の様子→皇居東御苑2017年4月

2006年の3月~9月にかけて三の丸尚蔵館で開催された、第40回展「花鳥-愛でる心、彩る技 <若冲を中心に>」で「動植綵絵」全30幅が5期に分けて展示されました。
今日の若冲ブームの火付け役になったと記憶しています。

5期に分けて展示したのは、もったいぶって小出しにしたわけではなく、手狭な展示空間もあってのことですね。

ところで、2022年度完成予定で三の丸尚蔵館の増築・改修する基本構想を、宮内庁が発表しています。総床面積は約3倍の約4800平方メートルとなり、皇居の概要や皇室の歴史などを紹介するスペースも新たに設けるそうです。
どの様な展示空間になるのか?楽しみですね。


ということで、
三の丸尚蔵館 第76回展「名所絵から風景画へ-情景との対話」展前期に行ってきました。

開催期間:平成29年3月25日(土)~6月25日(日)    
        前期:3月25日(土)~4月23日(日)
        中期:4月29日(土・祝)~5月21日(日)
        後期:5月27日(土)~6月25日(日)
入館無料 

展示構成は以下の通りです。
1 歌絵、名所絵、やまとのこころ
2 憧憬の地をえがく――和漢の理想郷
3 真景図――実景描写の試み
4 情趣の景――風景画の誕生

軸絵を中心に巻物、屏風絵、油彩画が展示されています。

第76回展「名所絵から風景画へ-情景との対話」出品目録 

前期は、川端玉章、 野口小蘋 、山元春挙 、円山応挙、和田英作、川合玉堂などによる作品13点の展示です。
雨上がりの山間地に虹が出て、何やら作業をする人を小さく配置した玉堂らしい素晴らしい作品がお気に入りでした。
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雨後 川合玉堂 大正13年(1924) 絹本着色 1幅 95.1×176.0 前期

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海辺図 円山応挙 江戸時代中期(18世紀) 紙本淡彩 1幅 23.3×30.0 中期

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唐土名勝図屏風 雲谷派 江戸時代中期(17~18世紀) 絹本墨画着色 8曲1双のうち右隻 108.3×367.8 後期

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北海道忍路高島真景 野村文挙 明治43年(1910) 絹本着色 対幅 各167.6×84.9 後期

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夾竹桃 山本森之助 大正3年(1914) 油彩・キャンバス 1面 59.4×44.2 後期

HPの解説です。
 四季山水に恵まれたわが国では,古来より風光明媚な名所が和歌の歌枕として詠み込まれ,風雅なイメージが形成されていきました。そして名所を題材にした名所絵や歌絵は人々に親しまれ,様々な変遷を遂げて,現在の私たちが親しむ風景画へと発展してきました。本展では日本人の自然観の形成と深く関わる名所絵から,身近な光景に情緒や景趣を見出そうと試みた風景画まで,近世から近代にかけて描かれた作品を中心に紹介します。
名所絵や歌絵を日本の風景画の原点と考えるなら,鎌倉から室町時代にかけて伝来した中国の山水図は,そこに一石を投じ風景描写の幅を広げたと言えます。日本では見られない懸崖な山容や神仙思想に基づく崇高な山水の姿は絵師や文人たちの心を動かし,見ることのかなわない東洋の風景は憧憬の対象となり,一種の理想郷としてわが国でも描き継がれることとなります。
江戸時代に入ると,交通網が整備され,諸国の遊歴が盛んになったこともあり,これらの概念的な名所絵,山水図とは別に実景描写に基づく真景図が登場します。絵師たちは和歌に詠まれた名所を実際に訪ね,また新たな名勝地と遭遇し,写実的で真に迫った描写を行うようになりました。
そして明治時代以降,新たに流入した西洋画を目にした画家たちは伝統的な名所や有名な景勝地でなくても,自然の明暗や大気そのものが十分に画題となり得ることを知り,新たな風景画を展開していきます。
人の心に映る風景,そしてそれを写す人の心情―その景観は,豊かな人間性が培ってきた文化の奥深さの表象とも言えます。本展をご覧いただき,美しい景色に心を託すことの歓びを再認識していただければ幸いです

東御苑散策の折には是非寄ってみてはいかがでしょうか・・・
月・金曜日は休苑日(休館日)ですよ!

こちらもついでに・・・
国立公文書館
近美から北の丸公園に行く途中にあります。
5/7迄「平成 29 年春の特別展「誕生 日本国憲法」」が開催されています。
生み出された新憲法誕生のあゆみをたどります。

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2017.04.21

日本・デンマーク外交関係樹立150周年記念 スケーエン:デンマークの芸術家村

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「日本・デンマーク外交関係樹立150周年記念 スケーエン:デンマークの芸術家村」展は、

国立西洋美術館の[新館展示室](常設展示室内)で開催されています。
常設展示室の入場券で観ることができます。

会期 2017年2月10日(金)~5月28日(日)

海岸の村の素朴な生活、大気の湿度まで伝わってくるような色調は、とても新鮮で良い作品ばかりです。
素描も含めて59点の作品が展示されています。
素描は、アンナ・アンカー、P.Sクイヤー、ミカエル・アンカーの作品で構成されていますが・・・画家の実力が伝わてきます。

HPの解説。
 潮風が舞う荒野、白い砂浜、どこまでも広がる空と海。バルト海と北海にはさまれたユトランド半島の最北端に位置するスケーエンは、19世紀のデンマークの人々にとって、自国の中の異郷でした。しかし1870年代から、首都コペンハーゲンで活動していた若い画家たち数人がここを訪れ、その広漠とした自然の光景に惹きつけられます。スケーエンの独特の風土は次第に芸術家たちのあいだで関心を呼び、鉄道の駅も港さえもなかった小さな漁村は、19世紀末から20世紀初めにかけて、北欧の国々から画家や詩人、作曲家などが集まる国際的な芸術家村として知られるようになりました。

スケーエンを制作の拠点とした画家たちは、フランスに発祥してヨーロッパ絵画の新しい潮流となっていた自然主義の考え方に立ち、漁師たちの労働、海辺の風景、素朴な村人たちの生活、芸術家とその家族の日常を題材とした作品を描きました。現実そのものの中から自然と人間の本質にかかわる主題を見出した彼らの作品は、当時のデンマークの美術界に「近代の革新」と呼ばれる転換をもたらし、今日もなおみずみずしい魅力を放っています。

デンマークと日本の外交関係樹立150周年を記念して開催される本展は、スケーエン美術館が所蔵する59点の作品により、デンマークの近代美術を代表するスケーエン派の絵画を紹介します。


展覧会の構成は次の通りです。

漁師たち
ミカエル・アンカーは救助のために嵐の海へ乗り出そうとするスケーエンの漁師たちを当代の英雄として描いた大作により、デンマークの美術界で大きな成功を収めました。他の画家たちは、日常の漁師たちが共同して働く場面を描きました。
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ミカエル・アンカー《ボートを漕ぎ出す漁師たち》
1881年油彩、カンヴァス
スケーエン美術館

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ペーダー・セヴェリン・クロヤー《スケーエンの南海岸の画家たち》
1882年 9月15日油彩、カンヴァス
スケーエン美術館

風景
1890年代に入ると、鉄道の開通による観光客の急増に伴い海岸の漁師たちの働く場としてだけでなく、人々の憩いの場として描かれるようになります。
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ミカエル・アンカー《海辺の散歩》
1896年油彩、カンヴァス
スケーエン美術館

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アンナ・アンカー《戸外の説教》
1903年油彩、カンヴァス
スケーエン美術館

室内
アンナ・アンカーは、スケーエン派の中で唯一の地元出身者です。19世紀には、女性が芸術家として活動するには大きな制約がありましたが、彼女は夫ミカエル・アンカーと対等の立場で絵画制作に取り組み、主として室内の主題を取り上げ家族のとりわけ母の肖像を描きました。
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アンナ・アンカー《母の肖像》
1913年 油彩、カンヴァス
スケーエン美術館

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マリー・クロヤー《縫い物をする女性のいる室内》
制作年不詳油彩、カンヴァス
スケーエン美術館

マリー・クロイヤーとP.Sクイヤー
スケーエン芸術村の中心的存在だったP.Sクイヤーは1889年に当時22歳の画家マリー・トリプケと結婚。
その2年後から毎年夏を彼女と過ごします。
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ペーダー・セヴェリン・クロヤー《ばら》
1893年 油彩、カンヴァス
スケーエン美術館
©The Art Museums of Skagen

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ペーダー・セヴェリン・クロヤー《マリー・クロヤーの肖像1889 年、ステインビャーにて》
1889年油彩、カンヴァス
スケーエン美術館


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2017.04.19

日本、家の列島 ―フランス人建築家が驚くニッポンの住宅デザイン―展

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日本、家の列島 ―フランス人建築家が驚くニッポンの住宅デザイン―展は、
パナソニック汐留ミュージアムで開催されています。
会期 2017年4月8日(土)~6月25日(日)
(水曜日が定休日ですから注意してくださいね!)

パナソニック汐留ミュージアムはご存知のとおり住宅関連事業ビル内の四階にありますから、年に一度は建築関連の展覧会が行われています。

今回の展覧会はちょっと変わった趣で、「フランス人建築家が驚くニッポンの住宅デザイン」という企画です。
展示方法にも工夫が凝らされています。
フランス人ならずとも、個性的な建築物は街中を歩いていると発見することがありますね!

こんな建物もあるんだな~
こんな感想を持ってるんだな~
住んでいる人の感想も面白いな~
・・・沢山教えてもらいました。

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この方々が企画しました。

HPのコメントです。
 今をときめく人気の建築家に家を建ててもらったら、どんな住まいができるのか―日本在住30年のフランス人建築家マニュエル・タルディッツ氏を中心とした4人のフランス人のチームが企画実現した、日本の住宅建築を紹介する展覧会がヨーロッパの各都市を巡回し帰国します。日本列島の豊かな地理と自然環境に加え、対極的な都市の過密などあらゆる条件のもとで、他国に見られない独自の発展をたどってきた住宅建築から、名作約70件を紹介します。

この企画展の構成は次の通りです。
写真は「特別な許可を得て撮影しています」

昨日の家
二次世界大戦直前の1933年に竣工したアントニン・レーモンドによる軽井沢の別荘から、1984年の伊東豊雄の自邸「シルバーハット」まで、日本の近代の建築理論が住宅のなかに凝縮された代表的な作品群14点の展示です。
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ご存知有名建築家の作品が並んでいます。
前川國男邸の模型も展示されています。
国立西洋美術館新館、東京文化会館、新宿紀伊国屋書店にはよく行くので・・・お馴染みです。
江戸東京たてもの園に移築されている自邸を観に行こうと思いながら・・未だ行けてないな~なんて思いながら見てきました。
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今の家
本展の中心となる「今の家」では、若手および実力派の手がけた住宅20選とそこに住む人々の生活に注目します。展示では写真、映像、ドローイング、スケッチ、インタビュー、模型を紹介し、それぞれの作品の魅力を詳しく紹介しています。(HPから)

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解説パネルには必ず「フランス人建築家のここが驚いた!」という吹き出しのコメントと住み手とのQ&A
が添えられています。
加えてILinkRay(光IDソリューション)スポットライト型が利用できるようになっていました。

私は展覧会場その場で、スマホにソフトをダウンロードして初体験・・・光にスマホをかざすだけで快適アクセスできて使い勝手良好でした。(建築家の経歴やQ&Aが手元のスマホ画面で読めます )
予めダウンロードしておくのがお勧めです。
詳しくは、以下クリックで・・・
事前にアプリを入手! 会場では光にスマホをかざすだけ!

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東京の家
「東京の家」と題するシリーズを発表しているジェレミ・ステラ氏の現在54点まで制作されている中の36点を展示しています。この街の風景の中に存在する建物という観点でドキュメンタリータッチで捉えた良い作品が並んでいます。
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妹島和世 梅林の家 2003年 撮影:ジェレミ・ステラ

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2017.04.14

47都道府県の子供たちへのものづくり 47こども道具展

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47こども道具展は、
渋谷ヒカリエ8階d47 MUSEUMで開催されています。

会 期 2017年4月 6日(木) - 2017年6月11日(日)
時 間 11:00〜20:00(最終入場19:30)
料 金 入場無料

渋谷ヒカリエ8階へは、時間調整で(失礼)行くことが多いのですが、何時も、とてもいい企画展示があり、楽しませてくれます。
特にd47 MUSEUMはお勧めです。
各県の(各地の)こだわりの製品が購入できるのも魅力ですね!

今回は、メーカーこだわりの「子供の道具」です。
子供たち自身が使う器、おもちゃ、衣服、家具などを47都道府県から集め、展示・販売しています。

HPのコメント。

47都道府県の子供たちへのものづくり

d47 MUSEUMでは「クラフトビール」「グッドデザイン賞」「アクセサリー」など、毎回様々なテーマで、47の日本の個性を47台の常設展示台を使い紹介してきました。第18回の企画展となる今回のテーマは「子供の道具」です。子供たち自身が使う器、おもちゃ、衣服、家具などを47都道府県から集め、展示・販売します。
日本のものづくりの再発見や、「生活工芸」への注目が集まる今、日本各地にある技術やデザインの力が「子供たち」にどう向き合おうとしているのかを見たいと思い企画しました。曲げ木の伝統技術を活かしてつくられる木製バイクや、地場産業の繊維業が発展して生まれたセミオーダーの子供服など、その土地らしい技術から生まれる「子供の道具」のデザインや発想から、現代日本の「優しさ」を感じてみたいと思います。
また、私たち大人が「子供用品」と「産地」の結びつきを見い出すことで、自分が使う道具に故郷があるという幸せを感じ、いつか親子で産地を旅するきっかけにつながれば幸いです。

d47 MUSEUM ディレクター黒江美穂

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山口
おこちゃまエプロン
岩川旗店
海の町の旗店がつくる
「おめでたい」エプロン

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大分
竹のはさみ
中村さとみ
竹細工の技術でつくる
驚きをくれる竹のはさみ

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富山
ジャポニカフレンド
ショウワノート
老舗学習帳メーカーの
友達のようなノート

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青森
おやさいクレヨン
青森で採れた野菜でつくる
口に入れても安心なクレヨン

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群馬
森のカスタネット
カスタネット工房富澤健一
森の再生と一緒に歩む
復活した無垢のカスタネット

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高知
くじらナイフ
冨士源刃物制作所
土佐刃物の新しい形
初めての本物の刃物

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2017.04.10

山種コレクション名品選Ⅳ 日本画の教科書 東京編 ―大観、春草から土牛、魁夷へ―

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山種コレクション名品選Ⅳ
日本画の教科書 東京編 ―大観、春草から土牛、魁夷へ―は、
山種美術館で開催されています。

会期 2017年2月16日(木)~4月16日(日)

山種美術館が千鳥ヶ淵にあったころから通っているので、一度は見たことのある作品が、展示されているのですが、理解が深まるという意味で通うのもいいかもと・・・

千鳥ヶ淵にあったころは、この時期「桜、サクラ、さくら」でしたっけ、特集展示でしたよね。
近所のイタリア会館にもついでに?寄ってみたものですが・・・今のイタリア開館の展示はどうなっているのでしょうか?勿論千鳥ヶ淵の桜見物も。

開館50周年記念特別展ということですが、昨年から今年にかけて、何周年記念展って多いな~という気がしますが、どうなのでしょう?

今回は、「山種コレクション名品選Ⅳ 日本画の教科書 東京編 」で、
以下の展示構成になっています。
(今回も撮影可の作品が2点ありました。撮ろうと思いましたが作品前面ガラスへの会場風景の映り込みが激しく断念しました)
展示作品は全て山種美術館所蔵品です。

第 1 章 近代の東京画壇
岡倉天心によって1898(明治31)年に創設された在野の美術団体・日本美術院は、紆余曲折を経ながらも現在まで続き、小林古径、安田靫彦、奥村土牛、平山郁夫など、数々の著名な画家を輩出しています。(HPから)

(合計24名の画家の作品が展示されています)
橋本 雅邦 、野口 小蘋、 渡辺 省亭、 小堀 鞆音、 横山 大観、 荒木 十畝、 下村 観山、 西郷 孤月、 川合 玉堂、 菱田 春草、 鏑木 清方、 今村 紫紅、 松岡 映丘 、 小林 古径 、 石井 林響 、川端 龍子、 小茂田 青樹 、 速水 御舟、落合 朗風、中村 岳陵 、荻生 天泉 、吉村 忠夫 、川﨑 小虎

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小堀 鞆音 1864-1931 那須宗隆射扇図 1890(明治 23)年 絹本・彩色

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菱田 春草 1874-1911
月四題のうち秋 (明治 42-43)年頃絹本・墨画淡彩


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荒木 十畝 1872-1944
四季花鳥のうち春(華陰鳥語)
1917(大正 6)年 絹本・彩色

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安田 靫彦 1884-1978 出陣の舞 1970(昭和 45)年 紙本・彩色

第 2 章 戦後の東京画壇
一方、1907(明治40)年、初の官営の美術展覧会として始まった文展は、日本画の近代化の上で重要な役割を担い、帝展、戦後の日展へと継承され、川合玉堂、東山魁夷、杉山寧、髙山辰雄など多くの画家が活躍する舞台となっています。(HPから」)

(合計16名の画家の作品が展示されています)
山口 蓬春 、 伊東 深水、橋本 明治、 東山 魁夷、 杉山 寧、 奥田 元宋、 髙山 辰雄、 安田 靫彦、 前田 青邨 、 奥村 土牛、 小倉 遊亀、 片岡 球子、 守屋 多々志、 横山 操、 加山 又造、 平山 郁夫


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東山 魁夷 1908-1999
春静 1968(昭和 43)年 紙本・彩色


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奥村 土牛 1889-1990
鳴門 1959(昭和 34)年 紙本・彩色


HPの解説。

開館50周年記念特別展の最後を飾る本展では、前回展の「京都編」に続き、「東京編」として東京画壇の日本画家の作品をご紹介します。

激しい近代化の波が押しよせた明治時代、画家たちは新しい日本画のあり方を求めて模索していました。 東京美術学校の岡倉天心による指導のもと、横山大観、下村観山、菱田春草らが古典研究を重視しながらも、時代にふさわしい画題や表現を追求していきました。天心によって1898(明治31)年に創設された在野の美術団体・日本美術院は、紆余曲折を経ながらも現在まで続き、小林古径、安田靫彦、奥村土牛、平山郁夫など、数々の著名な画家を輩出しています。一方、1907(明治40)年、初の官営の美術展覧会として始まった文展は、日本画の近代化の上で重要な役割を担い、帝展、戦後の日展へと継承され、川合玉堂、東山魁夷、杉山寧、髙山辰雄など多くの画家が活躍する舞台となっています。本展では、院展と日展の日本画家の作品を中心に、東京画壇の歴史に名を刻む主要な作品を一堂に展示いたします。

当館の創立者で初代館長の山崎種二は、戦前・戦後を通して同時代の画家たちを支援し、直接交流しながらそのコレクションを築いていきました。開館のきっかけは、大観の「世の中のためになることをやったらどうか」という言葉であり、また周年などの節目の年に、画家たちが種二の依頼で揮毫した作品が当館コレクションに加わるなど、50年の歩みの中には、画家たちとの交流の軌跡が残されています。美術の教科書に登場するような名品の数々と、当館創立者・山﨑種二と画家とのエピソードを交えながら紹介し、近代から現代にいたる東京画壇の歩みをご覧いただきます。

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2017.04.09

「第20回 岡本太郎現代芸術賞(TARO賞)」展 

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「第20回 岡本太郎現代芸術賞(TARO賞)」展 は、
川崎市岡本太郎美術館で開催されています。
(4/9今日までです)

会期 2017年2月3日(金)~ 4月9日(日)

定期的に開催される若い美術家のコンペ作品展は、なるべく見るようにしています。
今を生きる美術家の置かれた環境、指向、思考は、如何に?
「つまんない作品ばかりだな~」と思うこともあり「この人面白い」なんていう作家もありです。

「岡本太郎現代芸術賞」は面白い作品が比較的集まるコンペ受賞作品展で、毎年楽しみにしています。


スマホで撮りっぱなしの写真です。会場の(作品の)雰囲気が少しでも伝わればと思って・・・


受賞作品は以下の通りです。
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岡本太郎賞
作家名=山本 直樹/YAMAMOTO Naoki
受賞作品《Miss Ileのみた風景》

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岡本敏子賞
作家名=井原 宏蕗/IHARA Koro
受賞作品《cycling》

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特別賞
作家名=あべ ゆか/ABEYUKA.
受賞作品《BE GOD.》

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特別賞
作家名=井上 裕起/INOUE Yuki
受賞作品《salamander[F1]》

Taro5
特別賞
作家名=黒木 重雄/KUROKI Shigeo
受賞作品《One Day》


HPのコメント。

時代を創造する者は誰か!
時代に先駆けて、たえず新たな挑戦を続けてきた岡本太郎。
岡本太郎現代芸術賞は、岡本の精神を継承し、自由な視点と発想で、現代社会に鋭いメッセージを突きつける作家を顕彰するべく設立されました。今年で20回目をむかえる本賞では、499点の応募があり、厳正な審査を行いました結果、26名(組)が入選をはたしました。
作品は、様々な機会をとらえて公表するとともに、「第20回岡本太郎現代芸術賞」展にて公開いたします。21世紀における芸術の新しい可能性を探る、意欲的な作品をご覧ください。


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2017.04.08

『フジフイルム・フォトコレクション』展 日本の写真史を飾った写真家の「私の1枚」

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FUJIFILM SQUARE 開館10周年記念写真展
『フジフイルム・フォトコレクション』展
日本の写真史を飾った写真家の「私の1枚」は、
フジフィルム スクエアで開催されています。

会期 2017年3月24日(金)~ 2017年4月12日(水)

日本写真史を概観できるとても良い企画展です。
「これ見たことある!」という写真が何点もあるはずです、そしてお馴染みの写真家の写真も・・・

六本木に行ったら、東京ミッドタウンに用事があったら、是非・・・お勧めですよ!

出展作家(作品の撮影年順)
フェリーチェ・ベアト 上野彦馬 下岡蓮杖 内田九一 日下部金兵衛
小川一真 鹿島清兵衛 福原信三 塩谷定好 桑原甲子雄
安井仲治 福原路草 田淵行男 濱谷浩 岡田紅陽
影山光洋 林忠彦 杵島隆 植田正治 木村伊兵衛
渡辺義雄 岩宮武二 大竹省二 大辻清司 田沼武能
鋤田正義 長野重一 石元泰博 川田喜久治 細江英公
緑川洋一 芳賀日出男 富山治夫 白簱史朗 高梨豊
立木義浩 桑原史成 坂田栄一郎 篠山紀信 土門拳
広田尚敬 小川隆之 久保田博二 土田ヒロミ 荒木経惟
沢渡朔 十文字美信 鈴木清 東松照明 森山大道
北井一夫 田村彰英 奈良原一高 森永純 有田泰而
木之下晃 原直久 江成常夫 倉田精二 杉山守
秋山亮二 操上和美 須田一政 南川三治郎 石内都
牛腸茂雄 深瀬昌久 前田真三 中村征夫 山崎博
北島敬三 水越武 入江泰吉 大西みつぐ 島尾伸三
普後均 ハービー・山口 伊藤義彦 山沢栄子 清家冨夫
長倉洋海 築地仁 水谷章人 宮本隆司 広川泰士
伊奈英次 上田義彦 竹内敏信 三好耕三 星野道夫
今道子 柴田敏雄 田中光常 齋藤亮一 潮田登久子
瀬戸正人 野町和嘉 秋山庄太郎 佐藤時啓 白岡順
鬼海弘雄

展覧会の構成は以下の通りです。
1、写真術の渡来 幕末~明治
  はじまり
  写真師たちの活躍
  アナチュア写真家の誕生
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フェリーチェ・ベアト 「長崎、中島川」 1865年頃

2
日下部金兵衛 「舞子の浜の人力車」 1880年

2、芸術写真の興隆 大正~昭和戦前
  芸術写真の興隆
  近代的写真表現の登場
3
塩谷定好 「破船」 1929年

4
植田正治 「パパとママと子供たち」 1949年

3、報道写真と新たな表現の台頭 戦後唐1960年代
  リアリズム写真と新しい世代の台頭
5
林忠彦 「太宰治」 1946年

6
影山光洋 「手作り小麦の収穫祝いの食卓」 1946年6月29日

7
木村伊兵衛 「秋田おばこ 秋田 大曲」 1953年

8
富山治夫 「過密」《現代語感》より 1964年

4、新しい展開 1970年代前後
9
森山大道 「三沢の犬」 1971年

10
前田真三 「麦秋鮮烈」 1977年

11
荒木経惟 「センチメンタルな旅」 1977年

5、世紀末の展開 1980年~2000年
12
野町和嘉 「ライラトルカドルの礼拝 メッカ」 1995年

13
今道子 「タコ+メロン」 1989年 


HPの解説。

 FUJIFILM SQUARE(フジフイルム スクエア)では、2017年3月24日(金)から4月12日(水)まで、FUJIFILM SQUARE 開館10周年記念写真展 『フジフイルム・フォトコレクション』展 ― 日本の写真史を飾った写真家の「私の1枚」を開催いたします。
 本写真展は、2014年の富士フイルム株式会社(創立時は富士写真フイルム株式会社)創立80周年を記念し、「写真文化を守る」ことを基本理念として、幕末・明治から現代に至る、日本を代表する写真作家101人の記録的価値の高い最高作品を収集したものです。
 日本の写真史と写真界の発展の軌跡をご覧いただける本コレクションは、2014年にフジフイルム スクエア(東京)・富士フイルムフォトサロン大阪で展示の後、昨年末までに公立美術館を中心に7か所で巡回展示を行い、写真関係者のみならず美術や芸術に精通する方々からも高い評価をいただきました。
これらが評価され、公益社団法人企業メセナ協議会より「芸術・文化振興による社会創造活動」として「THIS IS MECENAT2015」 「同2016」の認定をいただきました。
 写真に造詣の深い方はもちろん、初めて写真史に触れる若い皆様にも、この機会に世界でも稀有な「写真文化」を築き上げた日本の写真の精髄を、最高の銀塩プリント作品でご堪能頂ければ幸いです

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2017.04.04

ロバート メイプルソープ写真展 ピーター マリーノ コレクションMEMENTO MORI

『ロバート メイプルソープ写真展 ピーター マリーノ コレクション「MEMENTO MORI」』は、
銀座 シャネル・ネクサス・ホールで開催されています。

会期 2017年3月14日(火)~4月9日(日)
時間:12:00~20:00
料金:無料


展覧会場にはパンフォーカスで、シャープなフォルムと陰影にこだわりを持った作品が並んでいます。
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『Watermelon with Knife』 1985 Gelatin Silver Print ©Robert Mapplethorpe Foundation. Used by permission.

展示会場は3つに分けられています。
WHITE GALLERY 1で生活の周辺で興味を引いた・・・インスピレーションを得た様な作品が展示されていて、WHITE GALLERY 2、BLACK GALLERY へと徐々に刺激的な作品に移行して行きます。
壁の色が、白、白、黒・・・そんな展示方法をとっています。

GALLERY 2に展示されている、人体の部分写真は、肌のキメ、産毛まで分かるように照明、ピントに拘っています。
メイプルソープの表現方法のひとつの特徴ですね。

一番奥のBLACK GALLERY には、
花の写真、レザーコスチュームを身につけた男(ちょっと怪しげ?)、そして男性ヌード写真。
男性器が写った写真が数点あるので、会場入り口にその旨注意書きがあります。
嫌悪感を持つ方はGALLERY 2まで観て引き返すのも良いかもしれませんが、花の写真も観ないと、メイプルソープ作品の全体像の半分しか見ないで帰ることになりますよね!

2012年8月渋谷西武で展覧会ロバート・メイプルソープ FLOWERS 写真展が開催されました。
場所柄、展示しにくい作品もあったのでしょう、ほぼ全て花の写真だったように記憶しています。
今回の写真展はメイプルソープの作品を網羅的に理解するいい機会になったと思いました。

本展の企画・構成にあたったのは、メイプルソープの作品コレクターで、この企画展の展示作品の所有者でもある
建築家のピーター マリーノ です。
シャネル銀座ビルの設計も手掛けました。

タイトルの「MEMENTO MORI」は「死すべき運命を芸術的あるいは象徴的に思い起こさせようと、しばしば視覚的に表現されるラテン語のフレーズ」だそうです。
メイプルソープは、42歳の時にエイズで亡くなっています。
(経歴に関しては、本展HP等を参照してください)

ピーター マリーノ による解説動画。

CHANEL NEXUS HALL MEMENTO MORI Robert Mapplethorpe Photo Exhibition from the Peter Marino Collection
CHANEL NEXUS HALL

次回の展覧会は「東京墓情 荒木経惟×ギメ東洋美術館」です。
「日本の写真家は海外で評判が高い」という話を耳にしますが・・・荒木経惟の情感あふれる写真はいいですね!

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2017.04.02

観てきた展覧会備忘録 2017年3月

国立新美術館開館10周年草間彌生 わが永遠の魂
会期 2017年2月22日(水)~5月22日(月)
国立新美術館


国立新美術館開館10周年 チェコ文化年事業
ミュシャ展
会期 2017年3月8日(水)~6月5日(月)
国立新美術館


「ゴールドマン コレクション これぞ暁斎!世界が認めたその画力」展
会期 2017年2月23日(木)~4月16日(日)
Bunkamura ザ・ミュージアム


シャセリオー展―19世紀フランス・ロマン主義の異才
会期 2017年2月28日(火)~2017年5月28日(日)
国立西洋美術館


「江戸と北京-18世紀の都市と暮らし-」展
会期 2017年2月18日(土)~2017年4月9日(日)
江戸東京博物館


吉例浮世絵大公開! 江戸ノスタルジア
会期 2017年3月11日(土)~4月9日(日)
町田市立国際版画美術館


開館50周年記念特別展
山種コレクション名品選Ⅳ 日本画の教科書 東京編
―大観、春草から土牛、魁夷へ―
会期 2017年2月16日(木)~4月16日(日)
山種美術館


N・S・ハルシャ展:チャーミングな旅
会期 2017年2月 4日(土)~6月11日(日)
森美術館


都美セレクション 新鋭美術家 2017 (会期終了)
会期 2017年2月19日(日)~3月15日(水)
東京都美術館

VOCA展2017 現代美術の展望─新しい平面の作家たち (会期終了)
会期 2017年3月11日 (土) 〜 3月30日 (木)
上野の森美術館


損保FACE展 2017 (会期終了) 
ジャパン日本興亜美術賞展
会期 2017年2月25日(土)~3月30日(木)
損保ジャパン日本興亜美術


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2017.03.28

ティツィアーノとヴェネツィア派展

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ティツィアーノとヴェネツィア派展は、
東京都美術館で開催されています。

会期 2017年1月21日(土)~4月2日(日)

タイトルに「ティツィアーノ・・・・」とある通り、この展覧会に行ったなら、展示リストの中から「ティツィアーノ」にチェックを入れて、まずじっくりティツィアーノの作品を見ておくのが良いと思います。

ティツィアーノ作品は7点(うち2点はティツィアーノと工房による)展示されています。

そして、元に戻って最初から観ていくという手順がお勧めです。

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ティツィアーノ・ヴェチェッリオ《フローラ》
1515年頃 油彩、カンヴァス フィレンツェ、ウフィツィ美術館
何層にも塗り重ねたて出来上がった肌感、丹念に描き込まれた、衣服等の表現力が素晴らしいです。

2_2
ティツィアーノ・ヴェチェッリオ《マグダラのマリア》
1567年 油彩、カンヴァス ナポリ、カポディモンテ美術館
情感あふれる表情が魅力でした。


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ティツィアーノ・ヴェチェッリオ《教皇パウルス3世の肖像》
1543年 油彩、カンヴァス ナポリ、カポディモンテ美術館
教皇パウルス3世はティツィアーノのパトロンだったそうです。
威厳ある人格が伝わる作品。


ティツィアーノとその時代(HPから)

 ティツィアーノの師ジョヴァンニ・ベッリーニは、彫刻的な人物表現と明るい色彩による光の表現を極め、ヴェネツィアの画家たちの規範となった。ベッリーニの様式を学んだティツィアーノは、人物の身振りや運動性と独特の色彩、そして筆跡を残す描法を新たに取り入れ、ベッリーニ以降のヴェネツィア派を牽引した。16世紀半ば以降は、ティントレット、ヴェロネーゼらが主役となりティツィアーノから学んだ表現をそれぞれ個性的な方法で変容させ、ダイナミックな絵画を生み出した。  16世紀のイタリアにおいて、ティツィアーノはミケランジェロとともにもっとも偉大な芸術家として称賛された。しかし、彼らに対する同時代の評価は「色彩に優れたティツィアーノ」と「素描に優れたミケランジェロ」という対照的なものであり、彼ら自身も互いにライバル心を抱いていた。ヴァザーリの『美術家列伝』(1568年)によると、ローマでティツィアーノを訪ねたミケランジェロは、描かれたばかりの《ダナエ》を見て称賛したものの、後に素描がなっていないことを批判したとされ、複雑な心境がうかがえる。
 こうしたミケランジェロ=フィレンツェ派を称揚する気運に対抗し、ヴェネツィアでも美術批評家たちが、それぞれの著書において、ティツィアーノを16世紀イタリアの最高の芸術家として褒め称えた。芸術家たちの優れた技量とともに、芸術家をとりまく人々による知的な援護によって、ヴェネツィア派美術の黄金時代が築かれていった。

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展覧会の構成は以下の通りです。

第1章 ヴェネツィア、もう一つのルネサンス

第2章 ティツィアーノの時代

第3章 ティツィアーノ、ティントレット、ヴェロネーゼ ― 巨匠たちの競合

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ルネサンス期のヴェネツィア美術の礎を築いたのは、ベッリーニ工房とヴィヴァリーニ工房ででした。
その工房からはティツィアーノをはじめ数々の優れた画家たちが輩出されました。

5_2
ジョヴァンニ・ベッリーニ《聖母子(フリッツォーニの聖母)》
1470年頃 テンペラ、板(19世紀にカンヴァスに移し替え)
ヴェネツィア、コッレール美術館
ジョヴァンニ・ベッリーニは、ティツィアーノの師です。ヴェネツィアの画家たちの規範となりました。
(弟子のティツィアーノは、その様式を学びつつ発展させて、その後のヴェネツィア派を牽引しました。)

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16世紀半ば以降は、ティントレット、ヴェロネーゼらが主役となりティツィアーノから学んだ表現をそれぞれ個性的な方法で変容させ、ダイナミックな絵画を生み出しました。


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ヤコポ・ティントレット《レダと白鳥》
1551-55年頃 油彩、カンヴァス フィレンツェ、ウフィツィ美術館
ティントレットはティツィアーノの影響を受けていますが、強烈なライバル心を持っていて、とにかく早描きだったそうで、展示作品がらも見て取れます。その光の表現からバロック絵画の先駆とも・・・

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パオロ・ヴェロネーゼ《聖家族と聖バルバラ、幼い洗礼者聖ヨハネ》
1562-65年 油彩、カンヴァス フィレンツェ、ウフィツィ美術館

ヴェロネーゼはティントレットが才能を認めて、可愛がっていた画家のひとりで、ヴェネツィア派絵画の完成者と言われています。

HPの解説。

水の都ヴェネツィアは、15世紀から16世紀にかけて海洋交易により飛躍的に繁栄し、異文化の交わる国際都市として発展を遂げるなかで、美術の黄金期を迎えます。政庁舎や聖堂、貴族の邸宅のための絵画まで、公私の場のためにさまざまな主題の絵画が制作され、明るい色彩と自由闊達な筆致、柔らかい光の効果を特徴とする、ヴェネツィアならではの絵画表現が生み出されました。本展は、ヴェネツィア派の巨匠ティツィアーノを中心に、黄金期を築いた多様な芸術家たちの絵画をとおして、ヴェネツィア・ルネサンス美術の特徴とその魅力を紹介します



東京都美術館 ティツィアーノとヴェネツィア派展
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東京都美術館 ティツィアーノとヴェネツィア派展
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東京都美術館 ティツィアーノとヴェネツィア派展
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東京都美術館 ティツィアーノとヴェネツィア派展
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