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2019.02.27

上野動物園のホッキョクグマ 2019年2月

上野動物園のホッキョクグマは人気者です。

上野動物園の人気者ランキング!
第1位 ジャイアントパンダ
第2位 アジアゾウ
第3位 ホッキョクグマ

陸上と水中の動静が見られるのも魅力のひとつなのでしょうね。

こちらも食餌時がお勧め・・・活発に動きます。
水中に飛び込む姿も見られるかも?・・・迫力満点です。

以下、スマホで撮りました。

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動画の中に、かなりのノイズを拾っている箇所がありますので音量にご留意ください。


プロフィール

大きさ:オス200~250cm、メス180~200cm
生息地:北アメリカ大陸北部、ユーラシア大陸北部、北極圏
体重:オス400~600kg、メス200~350kg
食べ物:アザラシ、鳥の卵、苔、セイウチなど雑食性
学名:Ursus maritimus (ウルスス マリティムス)
分類:食肉目 クマ科 クマ属

特徴: 
流氷水域や海岸などに暮らしています。冬は流氷が南に移動するので、一緒に南に行き、夏は北に移動します。1日に70㎞も移動することがあります。

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2019.02.26

岡上淑子 沈黙の軌跡

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「岡上淑子 沈黙の軌跡」は、
東京都庭園美術館で開催されています。

「ただ私はコラージュが其の解放の影に、幾分の嘲笑を込めた歌としてではなく、この偶然の約束のうえに、意思の象を拓くことを願うのです。」

この様な語り口の作家、展覧会は苦手な方なのですが・・・・


「1950年から56年までの限られた期間に集中して作られたコラージュ」という時代背景をヒントに見ていると様々な思いが浮かんできて楽しめました。

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庭園美術館は、旧朝香邸が1981年に東京都の所有となり美術館として開放しました。
(014年、本館改修、新館増設完了しリニューアルオープンしました。(2013年竣工))

重要文化財 旧朝香邸は、全体設計を宮内省匠寮で行い、主な内装設計にはフランス人装飾美術家アンリ・ラパンが起用されました。(1933年竣工)

このアール・デコ様式を取り入れた邸宅に朝香宮家の方々は1945年まで住まわれました。
(激動の時代を・・・終戦の年まで住まわれたのですね)

1947年から1955年までは吉田茂外相・首相公邸として使われ、
1955年から1974年まで国賓・公賓の迎賓館(白金迎賓館)としての役割を果たしました。(赤坂迎賓館改装の為)

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作品は、戦後連合国軍の置き土産として国内にあった、LIFEのような海外のグラフ雑誌や、VOGUEやHarper's BAZAARといったファッション誌を素材とするものであり、戦後復興期の時代を反映した報道写真による背景と、前景に浮かび上がる当時最先端のモードは、鮮やかな対比を描きながら独特の美や世界観を導き出して、私達の心を揺さぶります。(HPから)

日本のシュルレアリスム関連展覧会には頻繁に登場する・・・瀧口修造に見出され、マックス・エルンストのコラージュ作品に強い影響を受けました。

これらのコラージュ作品は、鑑賞者の世代によってさまざまな反応が見られそうです。
建築、内装見学を目的に来館する人も多く、この日も外国人を含めて、むしろ内装を熱心に観ている方を見かけました。

展覧会の構成は以下の通りです。
第1部 マチネ
本館1階

Ⅰ 岡上淑子とモードの世界
Ⅱ 初期の作品
Ⅲ 瀧口修造とマックス・エルンスト
Ⅳ 型紙からフォトコラージュへ
Ⅴ コラージュ以降
Ⅵ その他関連資料

第2部 ソワレ
新館

第1幕 懺悔室の展望
第2幕 翻弄するミューズ達


実際の展示とは異なりますが、旧朝香邸の室内(写真)に岡上淑子のコラージュ作品を挟み込んでみました。
(旧朝香邸室内は、過去拙ブログに掲載した写真を転載しています。)
本展覧会会期中は一部を除き撮影できません。

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旧朝香宮邸正面


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正面玄関


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正面玄関扉(ルネ・ラリックのガラスレリーフ)
大広間側から・・・

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大広間

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大客室
シャンデリア(ルネ・ラリック)
中央奥に、この邸宅(美術館)を象徴する香水塔(アンリ・ラパンのデザイン)
通常は大客室からの扉は閉められています。

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岡上淑子《水族館》


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大食堂

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岡上淑子《懺悔室の展望》


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大食堂
暖炉の上の壁画(アンリ・ラパン)
シャンデリア (ルネ・ラリック)

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岡上淑子《轍》

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大食堂 テーブル・椅子 (レイモン・シュブ)
植物文様壁面(レオン・ブランショ)
エッチィング・ガラス(マックス・アングラン)


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第一階段

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(写真撮影可コーナー)


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姫宮居間(2階)

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岡上淑子《幻想》


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書斎(2階)

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殿下居間(2階)

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岡上淑子《沈黙の軌跡》

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妃殿下居間(2階)

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岡上淑子《予感》


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庭園側からの旧朝香宮邸
(左奥が新館)

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2019.02.23

上野動物園のアビニシアコロブスの赤ちゃん 2019年2月

1時間程度時間が空いたので・・・寄り道です。

シャンシャンと再会するには、いつ行っても60分前後並ばなくてはなりませんね。

上野動物園では他の動物にも可愛い赤ちゃんが生まれています。

1月12日に生まれたアビニシアコロブスの赤ちゃんの紹介です。

可愛いですよ~
食餌時が狙いめですよ!
スマホ動画です。午後2〜3時の間に撮りました。


名称 アビシニアコロブス
飼育園館 上野動物園
生息地 中央アフリカの深い森林
体の大きさ 体長50〜70cm、尾長60〜80cm、体重はおとなのオスで約12kg

えさ
草食性で、主に木の葉や皮、花を食べています。動物園では、木の枝や葉、りんご、バナナ、じゃがいも、にんじん、卵などをあたえています。

特徴
黒と白のコントラストが美しく、目をひきますが、深い森の中では、この色の組み合わせが見つかりにくいものになっています。森林の樹上に、数頭から数十頭でくらしていて、めったに地上にはおりてきません。三つにくびれた大きな胃をもち、主食の木の葉の消化に役立ちます。生まれたばかりの子どもは全身がまっ白です。

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2019.02.22

NHK NES WAB はやぶさ2 生命の起源を探れ

前回の投稿「小惑星探査機「はやぶさ2」タッチダウン」の続きです。

NHK NES WAB はやぶさ2 生命の起源を探れ

で[宇宙データ中継]を公開中です。

以下HPから。
去年10月、はやぶさ2はリュウグウ上空に接近し、今回の着陸の時の目印にするターゲットマーカーを投下しました。太陽光を反射してどのような角度からもよく光る直径10cmの球です。この球が発する光を目掛けてはやぶさ2は降下し、球から数メートルしか離れていない場所に着陸するのです。

“宇宙データ中継”とは、NHKとJAXAが共同で開発した「SHVはやぶさ2可視化システム」によって、「はやぶさ2」の宇宙大冒険を、まさに目の前の出来事のように映像化しお伝えするものです。3億キロかなたの「はやぶさ2」から伝送されてた本物の飛行データなどを処理して、そのまま皆様にお伝えするため、表示には約30分の遅れが生じています。

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パソコン2台で、中継を見ることに・・・・なる?

NHK NES WAB はやぶさ2 生命の起源を探れ

JAXA
「はやぶさ2」タッチダウン運用ライブ配信(19/2/22)
(こちらはYouTube中継です)

こちらもでも・・
NHKスペシャルの特設サイト!SPACE
3月17日(日)にNHKスペシャル「スペース・スペクタクル」が放送される予定です。録画予約しないと・・・

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2019.02.21

小惑星探査機「はやぶさ2」タッチダウン

Photo
(提供:池下章裕)

「はやぶさ2」が小惑星「リュウグウ」からサンプル蒐集を終えて無事に帰還できることを切望しているひとりですが・・・

「 2月22日(金)6:45から、タッチダウン運用の様子を行う管制室の模様をライブ中継」が配信されます。
成功を祈りながら見たいと思っています。

「はやぶさ2」タッチダウン運用ライブ配信(19/2/22)

相模原でパブリックビューイングも行われますが、この時間帯はチョット行けません。


(HPからの引用です)
降下開始の可否判断の結果、問題のないことが確認されたため、降下に向けての運用を開始しました。
タッチダウンの予定時刻に変更はありません。

2月22日(金)6:45から、タッチダウン運用の様子を行う管制室の模様をライブ中継(配信)します。(2月21日13時30分更新)
小惑星探査機「はやぶさ2」は、現在、リュウグウの中心から約20km上空のホームポジションの位置にいて、タッチダウンの運用を開始します。
このタッチダウン運用の様子をライブ中継(配信)いたします。
放送予定日時
平成31(2019)年2月22日(金)6時45分~9時15分頃


ファン!ファン!JAXA!

JAXA|宇宙航空研究開発機構

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2019.02.20

明治150年記念「日本を変えた千の技術博

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「明治150年記念「日本を変えた千の技術博」 「は、
国立科学博物館で開催されています。

会期 2018年10月30日(火)~2019年3月3日(日)

日本を変えた科学・技術について、重要文化財や多数の技術遺産を含む600点を超える貴重資料、科学者・技術者の発明・発見にまつわるエピソードなどで紹介。(HPから)

医療・建築・家電・材料技術・車・ロボット・飛行機・宇宙科学・飛行機・船舶・鉄道・産機一般・合成樹脂・新素材・生命科学・コンピュータなどなど・・・・・明治以来の科学・技術の歴史を実機を観ながら体験できる、懐かしさと、「物作り現場の頑張り」に思いを馳せながら見てきました。

米国はどんどん先を行き、中国に追いつかれ、追い越されていく、日本の科学技術の衰退に不安を感じながら・・・・・


展示構成は以下の通りです。
(写真撮影可ですので、撮ってきた写真と共に)

第1章 明治維新 科学と技術で世が変わる
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エジソン クラスM
エジソンからの明治天皇への贈り物。
1-1 まなびが変わる
1-2 学者が変わる
1-3 ものさしが変わる
1-4 変わる医療
1-5 変わる産業
1-6 西洋建築の導入
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明治23年に建てられた浅草凌雲閣(12階建て)に8階までのエレベーターが設置された。
1-7 電気で遠くに伝える


第2章 科学で変える
2-1 女性科学者の誕生
2-2 科学の企業家
2-3 時と時計が生活を変える
2-4 日本人が貢献した磁気材料の開発


第3章 くらしを変える技術
3-1 あかりがくらしを変える
3-2 家電の登場と生活改善
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国産初の自動式電気釜    氷冷蔵庫
「昭和だな~」しみじみと・・・・


第4章 産業を変える技術
4-1 動力革命
4-2 乗る 走る 飛ぶ
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Milburn電気自動車    マツダCOSMO SPORT(ロータリーエンジンも展示)
4-3 産業用ロボット


第5章 モノを変える技術
5-1 近代化を支えた材料
5-2 アンモニア合成ではじまる科学の大規模工業化
5-3 広がる合成樹脂の利用
5-4 生活を変える新材料


第6章 生命に関わる技術
6-1 天然物化学から生命科学へ
6-2 品種改良から生命科学へ

 
第7章 街づくりを変える技術
7-1 高層建築を可能にした耐震設計
7-2 土木機械
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第二次世界大戦中、飛行場建設などの目的で国からの要請にこたえて開発されたのが、国産初のブルドーザーG40(小松1型均土機)でした。
7-3 レーダー


第8章 コミュニケーションを変える技術
8-1 電気でつなぐ技術
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[ウォークマン一号機 TPS-L2] [ PCM-1 PCMオーディオプロセッサー]
[ソニー トランジスターラジオTR55] [CDプレーヤー CDP-101]

8-2 見る技術
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セイコー テレビウオッチ(これは記憶にないな~)   ソニーポータブルテレビ TV8-301(このデザインは忘れられない)

8-3 コンピューターが世界を変える
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ヘンミ計算尺
検定試験もあった。そろばんは生き残ってるけど・・・・

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電子計算機
この配線は気の遠くなるような作業だったでしょうね、一本でも間違えれば誤動作ですね。
日本人の得意とした仕事かもしれませんね。

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日本語ワードプロセッサー JW10
弁理士をしていた先輩が、「値下がりしたので買ったので見に来い」といわれ、事務所に伺った。たしか当時で100万円以上したと記憶している。

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マイコン(パソコン)
この時代は、グリーンディスプレイ・・・欲しかったけど、買えない時代。

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写真左の電子計算機・・・銀座ソニービルの展示場に順番待ちの行列ができていたのを記憶している。
電子計算機 SOBOX ICC-500   電子卓上計算機コンペットCS-10A       タイガー計算機 十號型
カシオミニ 

8-4 夢か幻か現実か、社会を変えるかこの技術

この後「第2会場 未来予測」へと続きます。

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国立科学博物館 明治150年記念 日本を変えた千の技術博
InternetMuseum

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2019.02.16

石川直樹 この星の光の地図を写す

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「石川直樹 この星の光の地図を写す」は、
東京オペラシティ アートギャラリーで開催されています。


会期 2019年1月12日[土]〜 3月24日[日]


1990年代後半の初期作から最新作まで、初公開作品を含んだ展覧会構成で、「石川直樹の旅」 を追体験したような気になりました。


展覧会の構成は次の通りです。
(石川直樹さんの言葉(語り)とともに)


この展覧会は、一部を除いて撮影できます。(条件あり)

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雪原の照り返しをイメージするように、目一杯照明を明るくした?ホワイトキューブに作品が並んでいます。


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1、 DENALI 1998
デナリ(DENARI)は、北アメリカ・アラスカ山脈最高峰。かつてはマッキンリーと呼ばれたいた。

2、 POLE TO POLE 2000
石川は北磁極から赤道を越えて南極まで、人力で地球を横断するプロジェクトに日本代表として参加しました。

3、 POLAR 2007
1997年から約10年間にわたり繰り返し訪れた北緯66度33分以北の北極圏への旅の軌跡です。

4、 ANTARCTICA 2011
「南極大陸」を写したシリーズです。

メディアを通して聞こえてくる声は、他の多くの声のほんの一部でしかない。土の上からかすかに聞こえる隣人の息吹をどれだけ感じられるか。今ここを意識しつつ、ここではない場所や自分と異なる人々について、少しのあいだ思いを巡らせてみることはそんなに難しいことではない。もしかしたら、本当の辺境は自分の中にあるのかもしれない、とも思う。
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イルリサット(グリーンランド)で犬橇に乗せてもらった男は、白熊の皮で作ったズボンを履いていた。彼 に、スノーモービルは使わないのかと尋ねると、「機械は壊れたら終わりだよ」と言う短い答えが返ってきた。極地で生き抜くための知恵は、それが受け継がれてきた明確な理由がある。犬橇はノスタルジアに彩られた過去の残滓ではなく、現在に至るまで優れて同時代的な移動手段なのだ。カメラは 動かなくなることが何度もあったが、犬たちは白い息を吐きながらいつまでも走り続けてくれた。
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暗幕で仕切られた展示場に作品が並び、照明が当てられています。

5、 NEW DIMENSION 2007
わたしは壁画を前にして、原初の知覚の一端に触れる。意識の内側にある未踏領域へ注意深く侵入しながら、同時にいまそこにある世界の皮膜の外へと躍りに出ること。太古の壁画と、そこへゆっくりと近づいていく旅の過程は、自分にとってそうした臨界点へ近づくために不可欠な経験そのものである。
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6、 KORONA 2010
タイトルの「KORONA」は、この旅の最後となったマンガィア島で見た皆既日食に由来しています。

7、THE VOID 2005
「THE VOID」とは空っぽでありながら満たされた空間を意味しています。 

ニュージーランドの鬱蒼とした原生林は人間から隔絶されたために美しい姿を保っているのではない。マオリと言う良き理解者が畏敬の念をもって森とつきあってきたからこそ、今の状態を保っていられるのだ。自然と共生すると言うのは、「人間が自然を守る」ことではなく、人間と自然が対等な関係を結ぶことではなかったか。
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8、 Mt.Fuji 2008 
季節や天候の変化、山小屋や山道で出会う登山者たちの人間模様も含め、登るたびに未知の世界を見せてくれる富士山は、何よりも自分自身における登山の原点であり、帰ってくる場所でもある。また、富士山に登ろう。彼の地に在るのは見慣れたあの山ではなく、未知の風景を抱え込んだ、いまそこに屹立する「山」という頂きそのものである。
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暗幕で仕切られた空間を出て・・・再び明るいホワイトキューブに作品が並びます。

9、 K2 2015
「k2」はヒマラヤ山脈西端に位置する世界第2位の高峰。世界で最も昇るのが難しく、「山の中の山」とも評されます。2015年に挑戦したものの、あいつが雪崩などで断念することになりました。

会場のテント内で記録映像が放映されています。確か定員は7名だったと思います。
土日は順番待ちですかね~?
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Corridor

10、MAREBITO
今年ユネスコの無形文化財に登録されることが決まった来訪神。民俗学者の折口哲夫は「まれびと」と呼びました。

11、ARCHIPELAGO
「ARCHIPELAGO」は「多島」「群島」を意味する英語。日本列島の南北に広がる島々の暮らしや風景を10年にわたって通い、撮影した写真です。

12、AUTHAGRAPH

13、知床半島
近年石川は知床半島を定期的に訪れ、撮影を続けています。

14、石川直樹の部屋
登山道具、書物などが所狭しと、展示されています。
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フィルムカメラ派?なんですね。
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――HPの解説――
弱冠22歳で北極点から南極点までを人力で踏破、23歳で七大陸最高峰の登頂に成功した石川は、その後も世界各地を旅しながら、人類学や民俗学などの観点を取り入れた独自のスタイルによる写真作品によって、私たちの日常や世界を見つめ直す活動を展開し続けています。

本展では、北極、南極、ヒマラヤ8000m峰といった極地を撮影した各シリーズ、ニュージーランドの原生林を撮影した『THE VOID』、ポリネシア地域に浮かぶ島々を星に導かれるように巡った『CORONA』、世界各地の洞窟壁画を訪ねた『NEW DIMENSION』、そして日本列島の南北に広がる島々を探索する『ARCHIPELAGO』など、石川の初期から現在までの活動の全貌を総合的に紹介します。


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同じ建物内のNTTインターコミュニケーション・センター(略称:ICC)で、
「イン・ア・ゲームスケープ ヴィデオ・ゲームの風景,リアリティ,物語,自我」が開催されています。
バーチャル表現を見て、体験してきました。
ヘッドマウントディスプレイを装着し、両手にコントローラー(センサー)をもって・・・室内のもの(バーチャル)を持ったり投げたりして体験してきました。

同じ日の二つの展覧会で、ある意味象徴的な体験をしてきました。
楽しかったですよ。

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2019.02.12

映画「天正遣欧少年使節 MAGI 三人の賢者は東の果てからやってきた少年だった」

Magi

Amazon Prime Videoで配信中の
「天正遣欧少年使節 MAGI 三人の賢者は東の果てからやってきた少年だった」
を観てみました。

――HPの解説――
16世紀、世界も日本も大きく変貌を遂げようとしていた激動の時代。日本から遠くヨーロッパへ派遣され、各国君主やローマ法王への謁見を果たした十代の少年たち。天正遣欧少年使節と呼ばれた四人の若者が、歴史の渦の中に放り込まれ、歴史上の人物たちと交わり、共に成長し、やがて歴史の闇に葬り去られるドラマチックな生き様を、日本を代表する脚本家鎌田敏夫の脚色と、名匠長崎俊一監督の演出で描き出す、壮大なスケールの歴史エンターテイメントです。


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長崎からローマへ・・
信長の時代、イエズス会が日本での布教を強めていた、世界ではポルトガルとスペインが植民地政策を推し進め、キリスト教の宗派争い、ルネサンス、バロック、活版印刷が発明され、ガリレオは地動説を唱えた。

イエズス会宣教師ヴァリニャーノは、日本での布教を進めるため、日本の少年たちをヴァチカンに連れて行きローマ法王に謁見させることを計画する。
そして伊東マンショ、中浦ジュリアン、原マルティノ、千々石ミゲルの四人の少年をローマに派遣することに・・・・


1582年2月20日(天正10年旧暦1月28日)長崎港を出港、
マカオ、ゴアを経由し、 スペイン、フィレンツェで各国君主に謁見してローマへ。そして、
1585年3月23日(天正13年旧暦2月22日) ローマ教皇グレゴリウス13世に謁見する。

嵐、凪の乾き、海賊、疫病罹患、 艱難辛苦の旅、そして船底には海外に売られていく日本人が・・欧州では背教とされる者への火あぶり刑も目撃・・・3年超にわたる長旅の中で、様々な体験から少年たちの信仰心は揺れ動く。

イエズス会内部にも争いがあり、派遣を、法王への謁見を思わしくないと考える勢力っもあったのだ。

やっと謁見に預かった少年たちは、信仰への疑問を法王に問う。
この場面がメインかな〜

法王への謁見を終えローマを出港、帰国の途に就く少年たちには、切支丹禁教の取り締まりが激しさを増す古里が待っていた。

戦国時代、海外からの武器の調達を目的の一つとしてイエズス会に近ずくむきもあった時代。
当初布教に寛容だった信長から秀吉へと時代は移り、禁教政策に転じた。
その取り締まり、弾圧は激しさを増していったのだった。
国に戻った少年たちのそれぞれの運命は・・・・・・

配信     : Amazon Prime Video
シリーズ   : 4K-歴史エンターテイメントドラマ × 10話
配信開始   : 2019年1月17日(木)
各国語版   : 日本語・英語・スペイン語版  
配信国・エリア: 180以上の国と地域に世界同時配信
配信方法   : 全10話同時配信

出演:野村周平、森永悠希、井之脇海、緒形敦、佐野岳、エリック・ボシック、ボブ・ワーリー、緒形直人/吉川晃司
原案:若桑みどり著『クアトロ・ラガッツィ 天正少年使節と世界帝国』(集英社文庫刊)  
脚本:鎌田敏夫   
音楽:大友良英
監督:長崎俊一
制作協力:クロスメディア
制作著作: TBSビジョン

少々荒っぽい感じがしないわけではない映画ですが・・・「天正遣欧少年使節」を俯瞰的に理解するには良いと思いました。

長丁場ですよ!覚悟してくださいね。
以下プログラムです。

1. EPISODE 1 選ばれしものたち - 長崎篇 - 再生時間: 39 分

2. EPISODE 2 東の果ての王 - 京都篇 - 再生時間: 36 分

3. EPISODE 3 煉獄のはじまり -ゴア篇- 再生時間: 34 分

4. EPISODE 4 太陽の沈まぬ国 -リスボン篇-再生時間: 34 分

5. EPISODE 5 歓声と憎しみの矢 -マドリッド篇- 再生時間: 28 分

6. EPISODE 6 僕のために死ぬのか -フィレンツェ篇- 再生時間: 36 分

7. EPISODE 7 ユダは誰だ -フィレンツェ篇-再生時間: 30 分

8. EPISODE 8 物乞いの子 -ローマ篇- 再生時間: 30 分

9. EPISODE 9 三人の賢者 -ヴァチカン篇-再生時間: 35 分

10. THE LAST EPISODE 終わりなき旅へ 再生時間: 47 分

11. もうひとつの物語-1 出立の地 長崎
第一話に関するもうひとつの物語 再生時間: 5 分

12. もうひとつの物語-2 信長と世界帝国
第二話に関するもうひとつの物語 再生時間: 5 分

13. もうひとつの物語-3 植民地ゴア  
第三話に関するもうひとつの物語 再生時間: 5 分

14. もうひとつの物語-4 世界帝国の面影
第四話に関するもうひとつの物語 再生時間: 6 分

15. もうひとつの物語-5 少年たちと活版印刷
第五話に関するもうひとつの物語 再生時間: 5 分

16. もうひとつの物語-6 花の都フィレンツェ
第六話に関するもうひとつの物語 再生時間: 6 分

17. もうひとつの物語-7 少年たちと西洋音楽
第七話に関するもうひとつの物語 再生時間: 5 分47

18. もうひとつの物語-8 秀吉と軍事侵攻
第八話に関するもうひとつの物語 再生時間: 6 分

19. もうひとつの物語-9 もうひとつの物語
第九話に関するもうひとつの物語 再生時間: 8 分


「MAGI-天正遣欧少年使節-」特別予告編
ムビッチ


遠藤周作著 「キリシタン時代 殉教と棄教の歴史」を再読してみました

安部龍太郎著 「信長はなぜ葬られたのか 世界史の中の本能寺の変」を読んでみました

特別展「キリシタン―日本とキリスト教の469年―」

映画『沈黙‐サイレンス‐』

特別公開「新発見!天正遣欧少年使節 伊東マンショの肖像」

南蛮美術の光と影 泰西王侯騎馬図屏風の謎

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2019.02.09

新・北斎展

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新・北斎展は、
森アーツセンターギャラリー で開催されています。


会期 2019年1月17日(木)~3月24日(日)


大規模な「北斎展」といえば、トーハクで開催された((2015年)「北斎展」が思い浮かびます。

この時の出展数が500点、今回は(新・北斎展は)480点(展示替えあり)ですから同規模ですね。
そして、本展には初公開作品も多数出展されています。

本展(新・北斎展)の監修者・永田生慈氏はトーハクの「北斎展」にもゲストキュレーターとして参加されました。

永田生慈氏は北斎研究のために作品の収集も行いました。作品数は2000件を超えます。それらは2017年に一括して、故郷の島根県に寄贈されました。そして氏の遺志により、本展に出品された後は、島根県のみで公開されることとなりました。つまり、本展は永田コレクションを東京で見ることができる最後の機会となります。
永田生慈氏は本展を半世紀にわたって北斎と歩んだ自らの集大成とすべく準備を進めてきましたが、2018年2月6日に逝去されました。
(HPから)


北斎はその多彩さに、何度見ても飽きるこちがありません。
今のところ、展示会場は大混雑というほどではありませんが、列に並んでの鑑賞になります。
私はじっくり3時間半ほどかけて見てきました。

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展覧会の構成は次の通りです。
第1章:春朗期─ デビュー期の多彩な作品
第2章:宗理期─ 宗理様式の展開
第3章:葛飾北斎期─ 読本挿絵への傾注
第4章:戴 斗 期 ─ 『 北 斎 漫 画 』の 誕 生
第5章:為一期─ 北斎を象徴する時代
第6章:画 狂 老 人 卍 期 ─ さら な る 画 技 へ の 希 求

因みに、2005年に開催されたトーハクの「北斎展」の構成は以下の通り。
第一期 春朗期--習作の時代--20歳頃~
第二期 宗理期--宗理様式の展開--36歳頃~
第三期 葛飾北斎期--読本挿絵への傾注--46歳頃~
第四期 戴斗期--多彩な絵手本の時代--51歳頃~
第五期 為一期--錦絵の時代--61歳頃~
第六期 画狂老人卍期--最晩年--75~90歳

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春朗期 安永8年 寛政6年(1779~1794) 20〜35歳
勝川春朗時代のデビュー作品。勝川派そのものの様な作品ですね。
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四代目岩井半四郎 かしく(部分) 細判 安永8年(1779) 島根県立美術館(永田コレクション)

宗理期 寛政7年~文化2年(1795~1805) 36〜歳頃の作品
初公開です。
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津和野藩伝来摺物より(曙艸)吉野山花見(部分) 寛政9年(1797) 島根県立美術館(永田コレクション)

近年発見された、もう一つの忠臣蔵、この作品も初公開です。
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かな手本忠臣蔵 小判10枚 文化初・中期((1804-1813) シンシナティ美術館

葛飾北斎期 文化2年~文化6年(1805~1809) 46〜50歳
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円窓の美人図 紙本額 文化2年(1805)頃 シンシナティ美術館

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鯉亀図(部分)紙本1幅 文化10年((1813) 埼玉県立歴史と民族の博物館

すみだ北斎美術館所蔵の「隅田川両岸景色図巻」も一部展示されています。
すみだ北斎美術館では開館当初の企画展で全編公開されました。こちらの所蔵にも永田生慈氏は尽力されました。


戴 斗 期 文化7年~文政2年(1810~1819) 51〜60歳頃の作品
森羅万象を描き手本としましたが、特に人体のあらゆる動作をのびやかにとらえた絵手本は、観飽きません。
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北斎漫画 絵手本 半紙本15冊 文化11年-明治11年(1814-78) 島根県立美術館(永田コレクション)

為一期 文政3年~天保5年(1820~1834) 61〜74歳頃
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富嶽三十六景 凱風快晴 大判 天保初期(1830-34)頃 島根県立美術館(永田コレクション)


画狂老人卍期 天保6年~嘉永2年(1835~1849) 75〜90歳頃
この「ひまわり」をゴッホが見たとしたら、どんな感想を漏らすのでしょうか?
なんて思ったりして・・・北斎88歳の作品。
初公開です。
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向日葵図(部分)紙本1幅 弘化4年(1847) シンシナティ美術館 

寺伝によれば、弘法大師が西新井の地を訪れたとき、流行していた疫病を鎮めたとされる。本図の鬼は病魔を表し、大師がその退散を祈っている場面であるという。
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弘法大師修法図 紙本1幅 弘化年間(1844-47) 西新井大師總持寺

最後の展示作品は最晩年の双幅「雨中の虎図」「雲龍図」(落款は九十卍筆)です。龍と虎の視線が・・見合います。
(3月4日までの展示)

記念撮影?コーナー
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――HPの解説――
葛飾北斎(1760~1849)は世界で最も知られた日本の芸術家の一人です。
江戸時代後期に浮世絵師として登場してから
90歳で没するまでの約70年に及んだ北斎の画業は、
常に新たな絵画の創造への挑戦の連続でした。
度重なる画号の改名は有名ですが、画風もまた大胆に変え続けました。
つまりは自らをUPDATEし続けた人生に他なりませんでした。
本展では、「冨嶽三十六景」や『北斎漫画』などの有名作だけに焦点を当てるのではなく、
日本初公開となる貴重な作品を含めた北斎の全生涯にわたる画業を展観します。
国内外に所蔵される北斎の名品・優品はもちろん、
近年更新された主な研究成果を参照しつつ、
発見・再発見されてきた作品を一堂に公開いたします。



森アーツセンターギャラリー 新・北斎展 HOKUSAI UPDATED
InternetMuseum

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2019.02.07

絵画のゆくえ2019 FACE受賞作家展

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「絵画のゆくえ2019 FACE受賞作家展」は、
東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館で開催されています。


会期 2019年1月12日(土)~2月17日(日)

FACE2016からFACE2018までの3年間の「グランプリ」「優秀賞」受賞作家たち11名の近作・新作約100点を展示した展覧会です。

公募コンクール『FACE』の展覧会は、毎年見てきましたので、既知の作品も多々ありました。
それぞれの画家がこれからどのようにその個性を強めていくのか、それとも多様性をもって挑戦していくのか・・・楽しみです。

FACE展 2019 損保ジャパン日本興亜美術賞展は下記日程で開催されます。
会期 2019年2月23日(土)~3月30日(土)

――HPの解説――
2013年に創設された公募コンクール『FACE』は、年齢・所属を問わない新進作家の登竜門として数多くの応募者を毎回迎えております。美術評論家による作品本位の厳正な審査によって、真に力があり将来国際的にも通用する可能性を秘めた作品を入選とし、その入選作品の中から各賞を授賞しております。  
本展は、FACE2016からFACE2018までの3年間の「グランプリ」「優秀賞」受賞作家たち11名の近作・新作約100点を展示し、受賞作家たちの受賞後の展開をご紹介します。また、当館所蔵作品となった「グランプリ」受賞作品3点も併せて展示します。
時代の感覚を捉えたFACE受賞作家たちの数年間に亘る作品によって、絵画のゆくえを探る展示となることでしょう。

※本展覧会は展示室内での作品撮影が可能です。(条件あり)

以下、受賞作品と展示風景です。(本展に展示されていない受賞作品もあります)

青木 恵美子氏の作品は、初めて拝見した時から気になっています・・・・このレリーフの様な絵肌と光の効果は実作品を観ないとですよ・・・
FACE2017 グランプリ
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青木 恵美子《INFINITY Red》 2016年アクリル・キャンバス130.9×162.6㎝
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色面のバランスが心地よい作品にも注目。

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FACE2016 グランプリ
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遠藤 美香《水仙》2015年 木版画182×91㎝
Face20190101

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FACE2016 優秀賞
201910
唐仁原 希《それでも僕は。》 2014年 油彩・キャンバス194×162㎝
Face20190103

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FACE2016 優秀賞
201904
三鑰 彩音《曖昧》 2015年 日本画・麻紙・岩絵具・箔162×162㎝
Face20190115

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FACE2016 優秀賞
201905
松田 麗香《そこにある それもまた 84》 2015年 顔料・雲肌麻紙・パネル162×194㎝
Face20190105

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FACE2017 優秀賞
201906
大石 奈穂《うその融点》 2016年 油彩・綿布・パネル130.3×162㎝
Face20190109

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FACE2017 優秀賞
201907
石橋 暢之《ジオラマの様な風景》 2016年 ボールペン画130×162㎝
Face20190114

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FACE2017 優秀賞
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杉田 悠介《山》 2016年 アクリル・パネル162×130㎝
Face20190110

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FACE2018 グランプリ
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仙石 裕美《それが来るたびに跳ぶ降り立つ地面は跳ぶ前のそれとは異なっている》 2017年 アクリル・油彩・キャンバス194×162㎝
Face20190111

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FACE2018 優秀賞
201909
阿部 操《The beautiful day》 2017年 油彩・キャンバス190×136㎝
Face20190112

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FACE2018 優秀賞
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井上 ゆかり《ふたつの海》 2017年 油彩・キャンバス 194×162㎝
Face20190113


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2019.02.04

インポッシブル・アーキテクチャー  もうひとつの建築史

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「インポッシブル・アーキテクチャー もうひとつの建築史」は、
埼玉県立近代美術館で開催されています。


会期 2019年2月2日[土] ~3月24日[日]


建築展を見ていると、実現しなかった構想、設計作品が展示されていることが多々あります。

この展覧会は、様々な理由で実現しなかった構想を (あえて実現できないことを想定した構想を含め)
20世紀以降の国外、国内のアンビルトの建築に焦点をあて図面、模型、関連資料などを展示して紹介しています。

何故実現しなかったのか、完成しなかったのか・・・故に却って時代背景が鮮明に浮かび上がるような思いで見てきました。

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黒川紀章《東京計画1961-Herix計画》模型 1961年 森アートコレクション、東京 撮影;大橋富夫 
東京の人口増加に対して東京湾の埋め立てでなく、杭構造によって竹型(巨大な円柱構造)あるいは樹木型(柱の周囲に円形の構造を重ねる)で垂直に空中に伸びていく構造を等間隔に作りそれらすべてを空中交通と地中交通で結ぶという計画を構想している。
1956年に発見された遺伝子の二重螺旋構造に着想をえたもの。(キャプションから)

この構想を、現代の(今の)東京にCGで再現したビデオが、展覧会入口で放映されていて、その斬新な風景に未来都市?を思いました。

02
ルートヴィッヒ・ミース・ファン・デル・ローエ《フリードリヒ通り駅の摩天楼》フォトモンタージュ(展示は複製)1922年頃
石や煉瓦の建築に囲まれた当時のベルリンでミースの案は、あまりにも革新すぎたため落選し、コンペではより小型の保守的なプランが勝利した。(キャプションから)


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.映像制作・監督:長倉威彦、コンピューター・グラフィックス:アンドレ・ザルジッキ/長倉威彦/ダン・ブリック/マーク・シッチ、≪ウラジミール・タトリン「第三インターナショナル記念塔」(1919-20年)≫、コンピューター・グラフィックス、1998年
労働者の国際的な組織のための塔。鉄のらせんの中にガラスの建物が4つあり、それぞれが回転する。当時の世界で最も高かったエッフェル塔を超える、400mの高さを目指した。ロシアに建てる予定だったが、内戦が続いていたことなどもあり、実現しなかった。(パンフレットから)

09
マーク・フォスター・ゲージ《グッゲンハイム・ヘルシンキ美術館》コンピューター・グラフィックス、2014年
コンテストに出された美術館の建築のアイデア。インターネットからダウンロードした3D画像を組み替えてつくられている。建築の面積は⒓000㎡。フィンランドの首都ヘルシンキに建てられる予定だったが、政府のお金が足りず、この美術館の建築計画そのものが中止になった。(パンフレットから)

04
ブルーノ・タウト書籍「アルプス建築」より挿図 1919年 東京都市大学図書館蔵 写真提供:新潟県立万代橋美術館

05
荒川修作+マドリン・ギンス《問われているプロセス/天命反転の橋》4模型 1973-89年 撮影;上野則宏
もはや、この模型から現実的風景は想像できませんでした。

06
ヤーコフ・チェルニホフ書籍「建築ファンタジー101のカラーコンンポジションン、101の建築小図より 1933年 個人蔵
イタリアのサンテリアやイワン・レオニードの建築ドローイング、またはカンデンスキーの絵画を連想させるものがある一方で、現実的な建築構造や、機械を描き出しているものも見逃せない。(キャプションから)


08
藤本壮介《ベトンハラ・ウオーターフロント施設》コンピューターグラフィックス 2012年

ザハ・ハディド・アーキテクツ+設計JV(日建設計、梓設計、日本設計、オーヴ・アラップ・アンド・パートナーズ・ジャパン設計共同体)の新国立競技場の模型、アピールビデオ、膨大な設計資料(冊子)が展示されています。
ザハ・ハディドのこの風景体感してみたかった!あの騒ぎはいったい何だったのだろうか・・・・ワイドショー政治?のあやうさに関しては、ワイドショーが始まったころからアーティストは指摘してきたはず。

前川國男の国立博物館案、磯崎新の新宿都庁案など、現存のそれと比べて「どちらがいいかな~」なんて思ったりしました。


解説を読みながら丹念に見ていくとかなりの時間を要します。

山口晃、合田誠の絵の前の椅子に座って気分転換。

なにしろこれだけのボリュームですから・・・・
主な出品予定作家(アルファベット順)
会田誠、安藤忠雄、アーキグラム、荒川修作+マドリン・ギンズ、ヤーコフ・チェルニホフ、ヨナ・フリードマン、藤本壮介、マーク・フォスター・ゲージ、ピエール・ジャン・ジルー、ザハ・ハディド・アーキテクツ+設計JV(日建設計、梓設計、日本設計、オーヴ・アラップ・アンド・パートナーズ・ジャパン設計共同体)、ジョン・ヘイダック、ハンス・ホライン、石上純也、磯崎新、川喜田煉七郎、菊竹清訓、レム・コールハース、黒川紀章、ダニエル・リベスキンド、前川國男、カジミール・マレーヴィチ、ルートヴィヒ・ミース・ファン・デル・ローエ、長倉威彦、コンスタン・ニーヴェンホイス、山口文象(岡村蚊象)、岡本太郎、セドリック・プライス、エットレ・ソットサス、スーパースタジオ、瀧澤眞弓、ウラジーミル・タトリン、ブルーノ・タウト、ジュゼッペ・テラーニ、山口晃、村田豊


――HPの解説――
 建築の歴史を振り返ると、完成に至らなかった素晴らしい構想や、あえて提案に留めた刺激的なアイディアが数多く存在しています。未来に向けて夢想した建築、技術的には可能であったにもかかわらず社会的な条件や制度によって実施できなかった建築、実現よりも既存の制度に対して批評精神を打ち出す点に主眼を置いた提案など、いわゆるアンビルト/未完の建築には、作者の夢や思考がより直接的に表現されているはずです。
 この展覧会は、20世紀以降の国外、国内のアンビルトの建築に焦点をあて、それらを仮に「インポッシブル・アーキテクチャー」と称しています。ここでの「インポッシブル」という言葉は、単に建築構想がラディカルで無理難題であるがゆえの「不可能」を意味しません。言うまでもなく、不可能に眼を向ければ、同時に可能性の境界を問うことにも繋がります。建築の不可能性に焦点をあてることによって、逆説的にも建築における極限の可能性や豊穣な潜在力が浮かび上がってくる-それこそが、この展覧会のねらいです。   
 約40人の建築家・美術家による「インポッシブル・アーキテクチャー」を、図面、模型、関連資料などを通して読み解きながら、未だ見ぬ新たな建築の姿を展望します。

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2019.02.01

観てきた展覧会備忘録 2019年1月

今月は、一月が会期末の展覧会に集中しました。

イサム・ノグチと岡本太郎―越境者たちの日本―
会期 2018年10月6日(土)〜2019年1月14日(月祝)
川崎市岡本太郎美術館

ルーベンス展―バロックの誕生
会期 2018年10月16日(火)~2019年1月20日(日)
国立西洋美術館

[新館 版画素描展示室]
ローマの景観―そのイメージとメディアの変遷
会期 2018年10月16日(火)~2019年1月20日(日)
国立西洋美術館

明治150年記念「日本を変えた千の技術博」
会期 2018年10月30日(火)~2019年3月3日(日)
国立科学博物館

サンタフェ リー・ダークスコレクション 浮世絵最強列伝 江戸の名品勢ぞろい!

会期 2019年1月9日(水)~21日(月)
日本橋高島屋本館8階ホール

テクニカル北斎展 ~進化する浮世絵木版画の技と美~

会期 2019年1月17日(木)~2月16日(土)
伊藤忠青山アートスクエア

博物館に初もうで
会期 2019年1月2日(水)~1月27日(日)
東京国立博物館

六本木ヒルズ・森美術館15周年記念展
カタストロフと美術のちから展
会期 2018年10月6日(土)~2019年1月20日(日)
森美術館

没後50年記念 加藤土師萌展 色絵磁器を極めた人間国宝 その技とデザイン
会期 2018年12月8日(土)~2019年1月27日(日)
町田市立博物館

ブルーノ・ムナーリ 役に立たない機械を作った男
会期 2018年11月17日(土)~2019年1月27日(日)
世田谷美術館

ミュージアムコレクションⅢ アフリカ現代美術コレクションのすべて
会期 2018年11月3日(土)~2019年4月7日(日)
世田谷美術館

絵画のゆくえ2019 FACE受賞作家展
会期 2019年1月12日(土)~2月17日(日)
東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館

国宝 雪松図と動物アート
会期 2018年12月13日(木)~2019年1月31日(木)
三井記念美術館

所蔵作品展 近代工芸の名品― [特集展示] 棗にまつわるエトセトラ
会期 2018年12月21日(金)~2019年2月11日(月)
東京国立近代美術館工芸館

Bunkamura30周年記念 国立トレチャコフ美術館所蔵 ロマンティック・ロシア (再訪)
会期 2018年11月23日(金・祝)〜2019年1月27日(日)
Bunkamura ザ・ミュージアム

扇の国、日本 (再訪)
会期 2018年11月28日(水)~2019年1月20日(日)
サントリー美術館


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