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2018.08.08

野口哲哉 〜中世より愛をこめて〜

野口哲哉 〜中世より愛をこめて〜 は、
ポーラ ミュージアム アネックスで開催されています。

入場無料・写真撮影可です。スマホで撮りました。

会期 2018年7月13日(金)~9月2日(日)

「武士としての人間」ではなく「人間である武士」を哀愁を込めて、あるいはユーモラスに描いています。
「思わず口元が緩みます」
楽しい作品が沢山展示されています。

― HPから ―
一般的に鎧兜と言うと、美麗で猛々しい武士のイメージにつながりますが、野口氏が作る人物像はまるで日常の一コマのようであり、頬杖をついたり、棒立ちのまま空を見上げたりする姿には、楽しそうにも悲しそうにも、見る人の気持ちを投影する余白が広がっています。そんな不思議な佇まいと、纏う鎧兜の精巧さが織りなす作品は、どこか他人事には思えないペーソスと、思わず微笑んでしまうユーモアが同居しています。

「武士の心を知る前に、人の心を知りたい」という気持ちが込められた野口氏の作品には、想いにふけったり、喜んだり、傷ついたりと、日々を懸命に生きる私達と同じ感情が息づいています。 本展では、ポーラ・オルビスグループの商品にちなんだ新作を含む約50 点を展示予定です。

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展示風景
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ビット・ マン シリーズ
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Sleep Away
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音楽の寓意
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アクションマン シリーズ
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STRIPE
頭を抱えたり、泣きたくなるような事も時々あります。
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風船追物語図
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~中世より愛をこめて~

現代から近世、そして中世…。
時間を遡るほどにファンタジーと化してしまう文明と人間の姿を、
同じ人間としての目線で見つめ直してみたいと思いました。

遠い過去や、遥かな未来、あるいは宇宙や異世界をモチーフにした夢物語であっても、
そこに人が住み社会を作るという意味では大きな違いはありません。

満ち足りた現代だからこそ出来る客観性や優しさがあります。過去を見つめて、
遠い歴史を新しい美術へと変える事が、自分にとっての現代美術です。

中世より愛をこめて、鎧を纏う人々の中に僕達と同じ感情を探してみたいと思います。
野口 哲哉

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