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2017.10.25

ヨコハマトリエンナーレ2017「島と星座とガラパゴス」

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ヨコハマトリエンナーレ2017「島と星座とガラパゴス」は、

横浜美術館横浜赤レンガ倉庫1号館横浜市開港記念会館(地下)ほか、で開催されています。

会期 2017年8月4日(金)~ 11月5日(日)


今回はコンパクトにまとまった展覧会になりました。
嘗てのお祭り騒ぎは感じられません。

それでも、半日では見切れませんでした。
木下晋、畠山直哉等々の、お馴染みのアーティストの作品も多く展示されていました。

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木下晋 掌握 2011 

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畠山直哉 Territ #02607,2009

なんといっても目を引いたのは、
パオラ・ピヴィの 「芸術のために立ち上がらねば」などの作品。
「ふわふわ」は羽毛です。
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そして、トゥアン・アンドリュー・グエンの映像作品「The island」は、
過去のベトナム難民問題と神話、そして人類の生存と死、過去、現在、未来を往還する興味深い作品でした。
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さらに、映像と音楽のインスタレーション
ラグナル・キャルタンソンの「ザ・ビジターズ2012」はとても良い空間を作り出していて、片隅に座り込んで、映像を見、スピーカーから流れる音楽に聴き入っている方もいました。
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他にも良い作品は沢山あります。
以下にまとめてみました。

この展覧会は撮影できます(条件付き)
スマホで撮りましたが、焦点ボケ、ブレがあります、予めご了承ください。
明るいるレンズを付けたカメラを持っていけばよかった!

今回の開催趣旨は、次の通りです(HPから)
各種のセミナー、対話に参加することによって理解が深まる企画だと思いましたが、既に遅しでした。
観るだけでも、勿論楽しめました。

横浜トリエンナーレは、3年に1度開催される現代アートの国際展です。
タイトルの[島][星座][ガラパゴス]は、接続や孤立、想像力や創造力、独自性や多様性などを表すキーワードです。
いま、世界はグローバル化が急速に進む一方で、紛争や難民・移民の問題、英国のEU離脱、ポピュリズムの台頭などで大きく揺れています。
ヨコハマトリエンナーレ2017「島と星座とガラパゴス」では、「接続」と「孤立」をテーマに、相反する価値観が複雑に絡み合う世界の状況について考えます。
本トリエンナーレでは、アーティストを厳選し、その多くが複数作品を展示することで、小さな個展群が緩やかにつながり、星座あるいは多島海を形作るように展覧会を構成します。また、幅広い分野の専門家が参加する公開対話シリーズ「ヨコハマラウンド」を通して討論を重ねます。視覚と対話の両面から深くテーマを掘り下げ、「議論」や「共有・共生」の機会となることを目指します。
先行きの見えない複雑な時代に、人間の勇気と想像力や創造力がどのような可能性を拓くことができるのか。 多くの人々とともに考え、開国、開港の地・横浜から新たな視点を発信します。


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