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2017.06.25

開館20周年記念 小杉放菴 コレクション名品撰

開館20周年記念
小杉放菴 コレクション名品撰は、
小杉放菴記念日光美術館で開催されています。

会期 2017年4月8日[土]~6月25日[日]

日光に行くたびにこの美術館にもと、計画して出かけるのですが、いつも時間切れ。
今回は、急ぎ足でしたが行ってきました。

大谷川にかかる神橋を左に見て、三叉路の突き当りを右に曲がるともう美術館の建物が見えてきます。
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受付、エントランスホール、ショップ等々がある建物(階下に喫茶室もあります)で、渡り廊下を歩いて左の建物(少しだけ写っている )が展示室になっています。

エントランスホールの広い窓からは鮮やかな木々の緑が見えて、静かで、綺麗な美術館です。
とても好印象を持ちました。

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放菴の「フレスコ画的日本の風景」と勝手に思っている作品が特に好きなのですが、この展覧会では版画、彫刻(点数は少ないですが)も含め日本画、油彩画、水彩画、素描、寫生画そして関連資料を展示して、多彩な放菴の業績を概観しています。
著作権切れの多くの作品が、撮影可になっていました。(撮影条件あり)

以下の作品は全て小杉放菴記念日光美術館蔵です。

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《石上》 1933(昭和8)年 紙本着色・襖絵  摠見寺蔵

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《神橋》 水彩・紙
小杉放菴は日光生まれです。

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《正風始祖像》 紙本着色

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《踊る良寛》 紙本着色 大木コレクション
良寛を終生の師と仰いだ小杉放菴ならではの作品。
私も、良寛さん大好き!

展示風景
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《泉》 1925(大正14)年頃 油彩・カンンバス

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ɹ列仙屏風 1915(大正4)年  絹本着色・屏風(六曲一双)

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母子採果 1926(大正15)年頃 油彩・カンヴァス     

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静物 1955(昭和30)年頃   油彩・カンヴァス

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開催概要(HPから)
 1997(平成9)年10月に開館した小杉放菴記念日光美術館は、今年、開館20周年を迎えます。この記念展の第1弾として、開館以来収集してきた小杉放菴作品の数々から厳選した逸品を、当館コレクションの原点である小杉放菴の寫生画コレクションとあわせてご紹介いたします。
 日光に生まれた小杉放菴は、少年時代に五百城文哉の内弟子となって洋画の基礎を学びました。そして上京後、画塾・不同舎での研鑽、従軍記者としての日露戦争派遣、新聞・雑誌での漫画の仕事といった経験を積み、文部省美術展覧会(文展)で受賞を重ねる、新進気鋭の洋画家として注目される存在となりました。
 しかし、1913(大正2)年から翌年にかけてのヨーロッパ巡遊中、東洋に帰るべき道を見出したことは、画家としての価値観を変える大きな出来事でした。帰国後、横山大観に誘われ、再興された日本美術院に参加して洋画部を主宰。同院脱退後、1922(大正11)年には今も続く洋画団体・春陽会を結成し、リーダー的存在として活躍しました。美術史上ではここまでの小杉放菴の名は、洋画家として強く記憶されていましたが、じつはこの間にも数多くの日本画を描いており、それは、ときに日本美術院の画家たちにも影響を与えたのではないかと指摘されるほどの、独学とは思えない質の高さを持っていました。単純に洋画時代、日本画時代と割りきることの出来ない点に、小杉放菴の美術史的な位置づけの難しさがあり、また、魅力が秘められているともいえるでしょう。
 今回の展覧会では、こうした小杉放菴の明治・大正期の知られざる逸品から、その代名詞ともいえる昭和期の花鳥画や道釈画の数々により、小杉放菴の魅力を伝えたいと思います。なお本展では、滋賀県・ソウ見寺寄託の襖絵のうち、名品と名高い《閑庭春禽》《山行》《石上》を公開いたします。

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