~松岡コレクションの幻想世界~ファンタジー
松岡美術館で4月17日迄開催されています。
世田谷美術館で白洲正子展を観てから、行きました。(白洲正子展は拙ブログで既投稿)
この日は、広尾にも用事があったので、用賀駅から徒歩で世田谷美術館→用賀駅に戻って→東急で目黒駅→徒歩で松岡美術館→徒歩で広尾という経路でした。
結果的には、松岡美術館滞在は、30分程度でした。
この美術館の創立者松岡清次郎は95年の生涯の中で、1800点に及ぶ美術品を収集したそうです。
私も何度か訪れていますが、その収集範囲は常設展示を観てわかるように、古代オリエント美術、ガンダーラ・インド彫刻、ヨーロッパ近代彫刻、更に日中陶芸、洋の東西を問わない絵画作品等々多岐にわたっています。
そして、今回の展示作品の様な、現代日本人作家のこのような作品にも目を留め収集していたのですね。
展覧会の構成は以下の通りです。
{中国の幻想動物たち}
{幻想絵画の世界 PART1・PART2}
時間があまりにも無かったせいか正直なところ、今回の展示絵画、私にはあまり...でしたが、このような作品、じっくり見続けることによって新しい発見があるかもしれないと思ったりもしました。
この美術館の常設展示は良いですよ。
立体作品(ヘンリー・ムーア、エミリオ・グレコ、ブールデル)が好き。
ガンダーラ・インド彫刻の展示室も見ごたえありです。
写真撮影可(条件付き)なので、撮ってきたのですが、ファイルが行方不明に......
以下チラシからです。
須藤初雄《蝶道》
渡辺宏《Story-アニマルズ》
松崎守《鳥》
チラシ表
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