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2010.12.31

2010年を振り返って

今年は、展覧会の梯子は、なるべく避けて、じっくりゆっくりを心がけたのですが。

ベスト10、ベスト3を決めるべく、吟味するには、この時期頭が回らないので、”ずるして”思いつくままに、2010年、「観に行って良かったな~楽しかったな~」と思った展覧会を列挙してみました。まだ、見逃しているかも.....

今年一年お付き合い頂き有難うございました、来年も宜しくお願いいたします。


カンデンスキーと青騎士
(三菱一号館美術館)

大正イマジュリの世界展
(渋谷区立松濤美術館)

デューラー展
(国立西洋美術館)

セーヌの流れに沿って 印象派日本人画家たちの旅
(ブリジストン美術館)

明治の彫刻 ラグーザと荻原碌山
東京藝術大学美術館)

没後120年ゴッホ展
(国立新美術館)

ドガ展
(横浜美術館)

至高なる風景の輝きーバルビゾンからの贈りもの
(府中美術館)

田中一村  新たなる全貌
(千葉市立美術館)

上村松園展
(国立近代美術館)

アール・ヌーヴォーのポスター芸術展
(銀座松屋)

ハンス・コパー展
(パナソニック電工 汐留ミュージアム)

オルセー美術館展2010
(国立新美術館)

長谷川潾二郎展
(平塚美術館)

レンピッカ展
(bunkamuraミュージアム)


挿絵本の世界展
(町田市立国際版画美術館)

小野竹喬展
(国立近代美術館)

歌川国芳 -奇と笑いの木版画
(府中美術館)

森村泰昌 なにものかへのレクイエム-戦場の頂上の芸術
(東京写真美術館)

『岩合光昭写真展~ねこ~』
(日本橋三越)

長谷川等伯展
(東京国立博物館)

ルノワール 伝統と革新 展
(国立新美術館)


柴田是真の漆×絵
(三井記念美術館)

国宝 土偶展
(東京国立博物館)

国立科学博物館の
大哺乳類展 陸の仲間たち、海の仲間たち、空と宇宙展なんかもとても楽しかったですね。

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2010.12.28

唐招提寺 金堂荘厳 展 -平成の大修理・よみがえる天平の彩り-

Tamabitousyou

この美術館は、結構行く方です。
小さな展示スペースですが、時には味わい深い展示が行われます。
今回は、唐招提寺修復作業過程での調査成果を、天平の彩りと文様という視点で、創建期にまで遡る金堂装飾について、その痕跡が残る部材(国宝)の他、細密な文様図を記録した白描図や鮮やかな彩色復原図の展示が主となっています。(HP解説から一部引用しています)

他に、仏や瓦など遺物、創建当初の鴟尾に倣って新調されたものと同型の復原鴟尾も展示されています。
あのトルソ、如来形坐像(模造)の展示もありました。

どうでしょう、この文様と色彩のグラデーションは、懐かしい(日本古来の...)というより、唐様ですね、チョット異質な感じもします。
矢張り憧憬の地からの直輸入(影響)ということなのでしょうね。

多摩美術大学美術館で来年1月30日迄開催。

このところ、空と宇宙展に行ったり、古代メキシコ、オルメカ文明展(19日終了)に行ったり、今回は天平文化です。
タイムマシーンで行ったり来たりです、楽しい。

Tamabitousyou0001a


Tamabitousyou0001b


Tamabitousyou0001c


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2010.12.27

海蔵寺101226

寒い日でしたが、鎌倉を2時間ばかり歩いてきました。

師走の鎌倉が好きで毎年通っています。
何時もの海蔵寺に先ず行きました。

迂闊ですね、十回以上訪れているのですが、この場所を見逃していました。
Ido_2
《底脱の井》
「千代能が いただく桶の 底抜けて 水たまらねば 月もやどらじ」
仕方ないですけど咲いてる(実を付けている)花もちらほら......
Akaman


Kiman


Oin


Siro

帰り道、英勝寺で白梅が....
Siro_2


その後、寿福寺、銭洗弁天、八幡宮と回りました、若い方が結構来てました。
楽しかったですよ。

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2010.12.25

空と宇宙展 飛べ!100年の夢

Sorato_2


若い方、学生さんには是非見てもらいたい展覧会ですね。
大きな夢を抱いて、一歩一歩努力を重ねて、実現に近づける。
理系離れが言われて久しいですね、科学、理工学は真理に近づく確実な方法なんですよ。
楽しいですよ、もう一度ゆっくり観に行きたい!

会場は以下の構成の展示になっています。
写真撮影可ですので撮ってきました、私の拙い説明より画像でどうぞ。
国立科学博物館で来年2月6日まで開催されていますよ。

1. 「前史」鳥のように空を飛ぶ夢
2. 飛行機時代の幕開け
クローズアップ 「初飛行」

3. 歩み始めた自立への道/自主開発力の開花
クローズアップ 「東京帝国大学航空研究所」
クローズアップ 「零戦から“ネ-20”日本初のジェットエンジンまで」

4. 再開した空へ
クローズアップ 「戦後初の国産旅客機YS-11」

5. 国際共同開発と新たな空へ向けて クローズアップ 「初の国産ジェット旅客機MRJ」

6. 日本の宇宙開発の歩み
クローズアップ 「ペンシルロケットと日本初の人工衛星おおすみ」
クローズアップ 「宇宙航行の推進力」
クローズアップ 「お帰りなさい!!はやぶさ」
クローズアップ 「広がる宇宙開発・宇宙利用

以下、会場内で撮った写真です、この何倍か撮とりましたよ、一部です。
名称分かりますか?
展示順とは無関係ですのであしからず。

Axa


Fukuyou


Gura


Hayabusa

Ikaura


Heri


Imgp0013


Imgp0086


Isikawa


Sinnmei


Tori


Yot2


Yoto


Ys


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2010.12.24

電子ブック雑感

電子ブックは、拙blogでも何年か前に取り上げました。しかし、コンテンツの問題で各社撤退を止む無くされましたよね。

今年は電子ブック元年と言われますね、日本では.....
各社夫々新機種を投入していますね。

私は勿論参入です。

以下は、私なりの感想です。

今回は、青空文庫を読むには、ということにします。

iphoneでは、「青空文庫リーダー・豊平文庫」というアプリで、漱石の作品を読んでみたのですが、結構多機能で使えました。でも何故か、読まなくなりなしたね、紙媒体での一頁の文字数に脳が慣れてしまったせいか、頻繁に頁を替えていると何か記憶が素通りしていくようで.....
Houhei1


Houhei2

ipadは、画面も大きくiphoneに比べれば読みやすく、今も利用、読んでいるのですが、如何せん重たいですね、電車の中で立ちん棒で読むには、違和感があります、座ってならば十分使えます。
ブックカバーも含めると900g弱の重さはチョットですよね、大きさにも違和感、どう持って読んだら....となります。
i文庫というアプリで読んでいますが、このアプリは優れもので、紙媒体で読んでいる様な感覚を意識して作られています。ちなみに、与謝野源氏を読んでいるのですが、次のソニーReaderとなると.....
Ibunnko1


Ibunnko2


ソニーReaderは何と言っても電子ペーパーが売りですね、私はそう思います、単純に本を読む機能に絞った電子ブックですよね。
上記2機種との違いは明白、WIFI機能なし(マイクロUSBでパソコンから取り込む)、読書のみの単機能、バックライト無し、電子ペーパーですよね。
私は逆にそれが気に入って購入したのですが....
ちなみに、Readerで青空文庫を読み込むのは簡単?(.txtファイルを読み込むのですが)、でも横書きになります、別に私は気にしませんが.....
Reder

.txtファイルを読み込むと
Reder2


Reder3


とはいっても、常時iphone、ipad、Reader、紙媒体の本をカバンの中にというのは、何とも矛盾を感じながら....なんですけど。矢張り一長一短なんですよね。

さて、来年、私のカバンの中になにがの残っているのでしょうか?

私の本棚にあった与謝野源氏文庫本(350円安かったな~)の重量は、上巻のみで330g、ソニーReaderは155gこれも魅力ですよね。
Yosagen


シャープ、KDDI、更に来年はアマゾンも参入、どの機種を選ぶかは、夫々の方が目的意識を持って選ばないと私みたいになりますよ......

コンテンツの問題(豊富さ)、取り込み(購入)し易さ、購入価格、諸問題は山積み、まさに元年、これからですよね。

とりとめもない雑感ですがご参考まで

その他いろいろ、更に使ってみて、追加投稿ありかも知れません。

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2010.12.09

デューラー展

blog投稿も久しぶりです。
どうも、飽きっぽい性格で駄目ですね、でもやめませんからね、細々でも継続しますよ。

先週日曜日は、東京藝術大学美術館で「黙示録-デューラー/ルドン展」国立西洋美術館で「アルブレヒト・デューラー版画・素描展」を観てきました。
とて良かったですよ。
でも、版画鑑賞は疲れる。
更に16世紀という時、西洋と宗教、目と頭の酷使ですよね。

藝大美術館の企画展は、この日迄でしたので先に行きました。
新約聖書の最終章ですよね黙示録は、西美の展示は、前半部分いわゆるイエス物語です。
藝大美術館のチラシにも書いてある通り、西美との関連企画でもあります。
合わせてみるのが正解ですよね、でも、藝大での企画展は終了しましたから......

Dhugei

約500年前のデューラー豪華木版画集が黙示録イメージを決定づけたとされています。
以後に、発表された黙示録イメージの変遷の中にデューラーの影響を観ようという企画です。藝大らしい視点かも知れません。
Dhugei0001ryu
デューラー《聖ミカエル、竜を倒す》

マティアス・ゲールングの黙示録図像のコーナーは適度の解説付きで、楽しめましたよ。(町田市立国際版画美術館からの出展)

Dhugei0001mati
マティアス・ゲールング《力強い天使》

ルドンの作品は、矢張りルドンらしさの魅力、茫洋としたイメージ.....。

Dhugei0001rudon
ルドン《....之に乗る者の名を死といひ》

藝大美術館の展示は、5日で終了しました。
デューラー以前 の黙示録図像、デューラー黙示録、デューラー以後の黙示録図像のコーナーに分けての展示でした。


Dhuseiyou
西美のデューラー展は、宗教、肖像、自然の3コーナーに分けての展示。
宗教のコーナーの展示作品は先ほども書いたように、イエス物語のです。
正直、肖像、自然のコーナーの作品はなかなか気持ちが素直に入り混めませんでした、藝大の黙示録に時間をかけ過ぎて疲れてしまったせいかもしれませんが.....
あっと、驚くという意味では「神聖ローマ皇帝マクシミリアン1世の凱旋門」という作品は見ものですよね。

国立西洋美術館で「アルブレヒト・デューラー版画・素描展」は来年1月16日迄の開催です。
こちらの図録は、読み応え有りますよ、(ありそうですよ、まだ、チョット見だけなので.....)

Dhuseiyouseibo
三日月の上の聖母

Dhuseiyoufukatu
キリストの復活

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