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2010.02.06

ウイリアム・ケントリッジ-歩きながら歴史を考える そしてドローイングが動き始めた

Kenntiriziblog_2


竹橋の近美で観てきました。
2月14日まで開催されています。
全作品を見て回ると、3時間は必要かもしれません。
体調を整えてから行きましょう。
先ず、立ちん棒で、動画を見続けることになります。

南アフリカの作家、そしてタイトルから、政治的な、そしてそれにに伴う社会思想的な作品イメージしていきました。
確かに、メッセージ性は多いにあるのですが、残念ながら、半分分かって、半分分からない、そんな感じでした。
むしろ、作品の制作過程に面白さを感じました。


ウイリアム・ケントリッジは、木炭とパステルでドローイングを描きます、そして固定されたコマ撮りできるムービーカメラまで歩いて行ってシャッターを押します。
更に、そのドローイングの一部を書き換えて(あるいはコラージュの一部を動かして)またカメラまで歩いて行ってシャッターを押します。
その繰り返しでアニメーションを作っています。
ある意味数個のコアCPUを持たゲーム機の動画と対極をなすものかもしれません。

展示されている作品群は、そのぎこちなさも意識的に、メッセージ性の効果として使われているようです。
制作過程も含めて、興味深々の展覧会です。
最終コーナーの作品を見て、まだ若い(55歳)氏のこれからの作品がどのように変化していくのか見極めたい気になりました。

しかし疲れました。
歩きまわる3時間と立ちん棒で見続ける3時間とは違いますからね。

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