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2009.04.28

アレクサンドル・ワシリエフ コレクション 革命とファッション亡命ロシア、美の血脈

Rosiafasyonblog

我々世代には「なんとも刺激的な」と思ってしいますね、このタイトルは。

多摩地区巡回シリーズの一環なのですが。
多摩美術大学美術館で5月24日まで開催されています。

元々私の行動には、指向性(志向性)なんかありません。
心を揺さぶってくれそうなイベントに出向いているだけですから、絵画であろうと、ファッションであろうと建築物であろうと....。

というわけで、雨の降る寒い日に行ってきました。
アレクサンドル・ワシリエフ の講演会『ロシア革命とファッション革命』も拝聴してきました。
日本との関係も含め興味深い話が多々ありました。
半分しか分かりませんでしたが......。

ロシアの上流階級のファッション、美意識そして革命後世界各地に亡命した上流階級の人々の変遷とファッション。
ドレスを中心に、バック、アクセサリー写真パネルの展示です。
一般庶民の私とは縁遠い世界を垣間見るのも一興かと。
これ以上の説明能力はありません、すいません。


Rosiafasyon2blog

以下に、HPの解説を引用させていただきます。

この度、多摩美術大学美術館では、現代ロシアを代表する服飾史家アレクサンドル・ワシリエフ氏が、30年以上にわたり蒐集したドレスやアクセサリー、写真のコレクションを展示し、当時のロシア貴族の栄華と流転、そして世界のファッション界に広まったロシアの美を紹介します。  帝政ロシア末期、王侯貴族たちの華麗なドレスや装飾品は、パリを始めとしたヨーロッパ各地に特注され、またサンクトペテルブルグやモスクワのファッションメゾンやアトリエで製作されていました。ロシアの上流階級の人々にとって、ファッションとは極度に洗練された美意識と、自らのアイディンティティを証明するアイテムでもありました。  その後のロシア革命によって、ロシア上流階級はヨーロッパをはじめ、世界各地へ亡命し、華麗な帝政時代のファッションもロシアから消滅する運命を辿ります。しかし亡命先では、その高い教養と美的センスを生かし、多くのロシア人がファッション界に進出します。やがてロシア特有の刺繍技術や民族モチーフを活かしたデザインが世界のファッション界で注目されるようになります。  奇しくも20世紀初頭のパリでは、革命に先立ってディアギレフ率いるバレエ・リュス(ロシア・バレエ団)が、その斬新な演出と高い芸術性、そしてエキゾチックな衣装で一大ブームを巻き起こし、ヨーロッパファッツション界に衝撃を与えていました。1920年代、ロシアから多くの亡命者を受け入れたパリでは、亡命貴族によるファッションメゾンが次々と設立され、ニコライ2世のいとこでロシア最後の大公女といわれるマーリア大公女、また、ラスプーチンの暗殺で有名なユスポフ公爵夫妻も、パリでファッションメゾンを開きました。そうした亡命ロシア人による影響は、パリに留まらず、ロンドンや北米、上海やハルビン、イスタンブールといった地域へ波及していきました。  20世紀初頭に起こった激動のロシア革命を、ファッションという視点から見直すことは、私たちに新たな局面を提示してくれます。この展覧会では、亡命ロシアとファッションという歴史の知られざる側面に光をあて、帝政時代の華麗な衣装から、亡命ロシア貴族によるファッションメゾンの作品まで、ドレス、バック、靴、写真など日本初公開となるワシリエフ氏の貴重なコレクション約200点を展示します。革命後の長い時を経て、再び世界のアートシーンで注目されはじめたロシアの失われた美に触れる好機となることでしょう。

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