« 芭蕉動揺 | トップページ | 横浜トワイライト-運河- »

2008.11.06

近代日本画の巨匠 速水御舟 ―新たなる魅力―

Gyosyuublog


前前回の投稿で、「御舟はほんまに天才だ」と書きました。
今でも変わりません。

平塚美術館で11月9日まで開催されています。

どうでしょう、御舟の展覧会が都心のメジャー美術館で開催されたら.......。
平塚がマイナーと言うつもりはもうとうないのですが......
逆に、さほど混雑のない会場で、じっくり鑑賞できる幸せ、これですよね。

御舟の絵画は、かれたイメージがありますが、40年の人生のなかで、多様な変化をしてきたのですね。

十代から晩年までの作品が展示されています。
やはり、20代半ばの細密表現から御舟のスタイルが確立されたのですね。
晩年の作品には、解説にもありますが、本当に霊性すら感じます。
炎舞等の代表作の展示はありませんが、私はこちらのほうが好きですし満足です。


Kohrublog
小春 1910年
確か、16歳のときの作品。

Maikobog
京の舞妓 1920年 
大観が激怒したといわれる作品。

Himawari0001blog
向日葵 1922年 
ゴッホですよね。(図録からです、私が行った日は展示されていなかったと思います)

Ki0002blog
樹木 1925年
これも御舟

Itijikublog
鍋島の皿に柘榴 1921年
劉生作といわれても、頷いてしまうかもしれません。

Akinasublog
秋茄子 1934年 御舟そのもの。

Kikunekoblog
菊に猫 1922年
楽しい絵画ですね。

Yuugyoblog
遊魚 1922年
御舟がよく描いたモチーフですね。

もっともっと、多様な作品があって、ご紹介したいのですが、あまり長くなっても......

テーマ通り
-新たなる魅力-
ですね。

|

« 芭蕉動揺 | トップページ | 横浜トワイライト-運河- »

コメント

さくらいさん、コメントを頂きありがとうございます。

残念ながら、平塚美術館での展覧会図録は完売ですよね。

でも、山種美術館新館最初の展覧会は「新美術館開館記念特別展 速水御舟展」ですよ。
2009年10月1日(木)~11月29日までです。

ご参考まで、お知らせさせていただきます。

投稿: さくらいさんへ | 2009.07.21 20:54

私も速水御舟もファンの一人なのですが、昨年の展覧会の当時、足を怪我して平塚まで行けなかったのです。今更ながらに、残念です。図録が欲しいのですが、どなたかお譲りいただけないでしょうか。

投稿: さくらい | 2009.07.11 12:43

leonardoさん、コメントを頂きありがとうございます。

こちらこそよろしくお願いいたします。

御舟の天才ぶりが垣間見られた良い展覧会でしたよね。

来年、山種美術館で開催される御舟展がどのようなものになるのか、こちらも楽しみです。

投稿: leonardoさんへ | 2008.11.10 22:05

はろるどさん、コメントを頂きありがとうございます。

御舟の作品には一定のイメージを持っていて、その御舟が好きなのですが。

この展覧会で、御舟の画風の変遷が観られてますます好きになりました。
平塚まで出向いたかいがありました。

投稿: はろるどさんへ | 2008.11.10 21:44

こんばんは。はじめまして。御舟は子どものころから好きな画家です。TBします。今後ともよろしくお願いします。

投稿: leonardo | 2008.11.09 22:20

makoさんこんにちは。こちらこそご無沙汰しております。

晩年の水墨風の作品は本当に心打たれるものがありますね。
徹底した写実と抽象、そして晩年と、
常に変わり続ける御舟の素晴らしさを思いっきり堪能することが出来ました。

>御舟はほんまに天才だ

同感です!

投稿: はろるど | 2008.11.09 11:39

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 近代日本画の巨匠 速水御舟 ―新たなる魅力―:

» 「速水御舟 - 新たなる魅力 - 」 平塚市美術館 [はろるど・わーど]
平塚市美術館(神奈川県平塚市西八幡1-3-3) 「速水御舟 - 新たなる魅力 - 」 10/4-11/8 本画(約100点)、模写、下図(15点)、または手紙などの資料を含めた計120点の文物にて、その偉大な画業を回顧します。平塚市美術館で開催中の「速水御舟展」へ行ってきました。 御舟コレクションと言ってまず思い浮かぶのは山種美術館ですが、今回の展覧会に同館の所蔵品はただの一つも展示されていません。よって出品作は、山種美術館以外、つまりは東京、京都の国立近代美術館や、愛知、新潟、広島などの各... [続きを読む]

受信: 2008.11.09 11:27

» 速水御舟展、平塚市美術館・・・炎に舞う儚い生命のように [地中海のほとりにて]
速水御舟(1894-1935)は、『炎舞』の炎に舞う蛾のように40年の短い生涯を [続きを読む]

受信: 2008.11.11 08:04

« 芭蕉動揺 | トップページ | 横浜トワイライト-運河- »