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2008.11.04

池口史子展 -静寂の次-

Ikegutiblog

何度も、しつこいようですが、私の好きな美術館です。
ソファーに腰掛けてゆっくり楽しんできました。


松涛美術館で11月24日まで開催されています。


両洋の眼展、東郷青児美術館等々で、観てきましたが、これだけ纏まった作品を鑑賞したのは初めてです。

ワイン色のセーターに代表される人物画も独特な趣があて良いのですが、私は風景画が好きです。
静寂というタイトルがついていますが、氏の風景画を観ていると、絵画の中に入り込んでいけます。
(私の風景画鑑賞方法は、絵の中に入り込んだイメージで鑑賞します。入り込めない絵は難しい)

氏の風景画に入り込むと、静寂、寂寥の中に佇んで、過去のイメージが頭の中を走馬灯の様に巡ってきそうです。
光の陰影、色調があいまって、不思議な魅力です。

初期の作品の展示もありますが、チョッと通俗的なイメージ、フォービズムにシンパシーを持っていたのでしょうか?

出かけて、がっかりはしないと思います、結構お勧めですよ。

私は、観終わって後、山種美術館に向かいました。
展覧会最終日が近かったのと三連休初日のせいか、今まで経験したことがないような人出でした。

画像はチラシからです。

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≪勝負≫ 1963年

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≪橋≫ 2002年

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≪残された家≫ 2000年

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≪赤いアマリリス≫ 2005年

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≪ワイン色のセーター≫ 2002・3年

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