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2008.03.13

西行の仮名展

Saigyouyirasiblog

先週、日曜日の午後、入館は夕方残り1時間という際どさでした。

何度も行っている出光美術館なのに、実は道に迷いました。
まさか、まさか、またか、またかです。
チョッと立ち止まって、考えればよいのに、思い込みが激しくて......。
性格を直そう.....。

3月30日まで開催されています。

ねがはくは花の下にて春死なん 
そのきさらぎの望月のころ

望みとおりに寂滅した西行、漂泊の歌僧、西行の書を中心に、同時代の歌人の古筆が展示されています。

そして、俵屋宗達画/烏丸光広詞の西行物語絵巻第一、二、四巻
尾形光琳の第三巻。
西行の生涯を概観させてくれます。
西行の書等は人気があって、あちらこちらで、展示がありますが、まとめて見るのは初めてです。


日曜の夕方にもかかわらず、結構混雑していた、そして騒々しかった。
もっと時間が欲しかった。

書など完全に門外漢の私ですが、解説文と比べながら、読めない草書文を、何とかして.......。
これも楽しい。

企画展の構成は以下のとおりです。


プロローグ 西行の仮名

御子左家関連の私家集類

西行の真跡、国宝「一品経和歌懐紙」

西行と同時代の歌人んも古筆

西行の書状と著作他

西行物語絵巻、歌絵他


以下は、チラシからの切り抜きです。


Saigyoutyuumu
中務集(部分) 伝西行筆 平安時代末期

Saigyousyou
小色紙(俊忠集切) 伝西行筆 平安時代末期

Saigyouiti
国宝「一品経和歌懐紙」(部分) 西行筆 平安時代末期

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コメント

>慌ただしい中出かけましたが
館内で一気に落ち着くことできました。

私も、同じ状況でした。

遁生した西行の思いを噛締めながら観てきました。
人間西行の魅力を再認識させてくれる展覧会でした。
出光美術館の企画には、良いものが沢山ありますね。
Takさんは、精力的に見て回っておられますね、貴blogを何時も参考にさせていただいています。

投稿: Tak さんへ | 2008.03.23 03:40

こんにちは。
慌ただしい中出かけましたが
館内で一気に落ち着くことできました。

西行が生きた時代を想いつつ。

西行物語絵巻は壮観でしたね。

投稿: Tak | 2008.03.22 09:55

elmaさん、コメントを頂きありがとうございます。

>知らない世界を知るというのは、何とすばらしいことなのでしょう。

本当ですね。
日々発見ですよね。
こんな世界もあったのかときずかされた時の、幸福感はたまりませんね。

この企画点を見ながら、何故か?良寛、キリストの生涯を思ったりしていました。

elmaさんからも、刺激をいただいています。
ありがとうございます。

投稿: elmaさんへ | 2008.03.19 12:30

 こんばんは、makoさん!

 遅ればせながら、行ってきました。「西行の仮名」展です。いつも感じることですが、勉強不足を感じます。でも、刺激を得て、もっといろいろなことを「知りたい」と思うようになります。

 知らない世界を知るというのは、何とすばらしいことなのでしょう。私は、そう思います。そして、それを「提供」してくださる方に感謝しております。makoさん、いつも刺激をありがとうございます。

投稿: elma | 2008.03.18 23:10

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» 「西行の仮名」展 [弐代目・青い日記帳 ]
出光美術館で開催中の 「西行の仮名 併設 重文 俵屋宗達筆・西行物語絵巻」展に行って来ました。 日本の歴史上実在した人物で西行(1118年(元永元年) - 1190年3月23日(文治6年2月16日))ほど知っているようで、知らない人物もいないかと。また西行ほど多くのバラエティーに富む伝説が残っている人物も稀有なことかと。 高橋英夫氏もその著書「西行 」(岩波新書)で以下のように書き記しています。  文学史上の人物で西行くらい伝承や伝説の数が多い例は稀だった。この現象は歴史... [続きを読む]

受信: 2008.03.22 09:49

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