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2008.03.15

川瀬巴水展-東京風景版画」

Cimg0268


江戸東京博物館、出光美術館とはしごした日曜日。
川瀬巴水展は空いていました。

外国の方に記念撮影を頼まれたりしながら、急ぎ足で見てきました。

江戸東京博物館で4月6日まで開催されています。

東京十二景、東京二十景がメインです。
広重、清親、巴水と景色が段々身近になってきます。
巴水の描く東京風景は私の記憶とマッチングする部分がかなりあります。
麻布二丁目、古川を描いた版画は、私が子供のころの渋谷川風景とダブります。
巴水の描く雪景色もとても魅力的。
H04
雪の向島

広重の影響を指摘されると、むしろ清親に影響を受けたと巴水は言ったようですが、頷けます。
私は、広重の臨場感のある人物の動き、色彩、構図が大好きなのですが.......。
巴水の作品をまとめて観ることができて幸せな時間を過すことができました。
近々、町田市国際版画美術館に広重を見に行く予定です。

H02
馬込の月

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コメント


うしろの正面さん、コメントを頂きありがとうございます。

>私は、こういうのが好きだったのだ。西洋の美へのあこがれも良いが、思い出してごらん、と、日本の美への回帰をさせられるようでした。

同じ歴史、同じ風土の中で生きてきた作者の作品に惹かれるのはある意味当然かもしれませんね。

また、版画の魅力は、また格別です。
巴水の風景はとても懐かしいですね。
うしろの正面さんの惚れ込みようが、貴blogを拝見してよくわかりました。
同感です。

投稿: うしろの正面さんへ | 2008.03.23 03:33

makoさん、わたしの巴水のところにコメント、ありがとうございました。

なんで、こう懐かしいのでしょうね。
馬込の月、
雲の感じ、松のたたずまい、上空の空の色、実に自分が日本人であることを確かめさせられます。
私は、こういうのが好きだったのだ。西洋の美へのあこがれも良いが、思い出してごらん、と、日本の美への回帰をさせられるようでした。

日本の湿った雪の、あの感じ。
木綿の着物の袖と裾が濡れる、そんな想像までしてしまいます。
雪はもともと静かなものですが、一層の静寂、寂寥を感じずにいられません。
本当によいものをたくさん見ることが出来ました。

投稿: うしろの正面 | 2008.03.21 13:04

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