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2008.02.10

宮廷のみやび

Miyabi0001blog

書が主な展示作品と聞いていたので、あまり期待せずに行ったのですが。

結局、半日かけて見ることになりました。

東京国立博物館で2月24日まで開催されています。

一月に行ってきたのですが、投稿が遅れました。

チラシには、いろいろ書いてあります。
「見たことがありますか?道長自筆の日記」
「近衛家1000年の名宝」
「陽明文庫創立70周年記念特別展」

藤原鎌足を先祖に持つ、近衛家のお宝満載です。
見てきました、見てきました。
道長となると1000年前の話、歴史の重みが.....。
ひらがなをみると、あー日本だと思いますが、和歌を書くために作られてきたのですね、この時代に。
心の思いを伝える為の、象形なのですね。

書いてある内容は、解説を頼るしかありませんでした。
でも、書は人なり、じっくり鑑賞すると、何か伝わってきます。

歴代の天皇、空海等々、歴史に詳しくない私でも知っている名前がずらり。

近衞家熈の臨書の見事さはすごいですね。
植物画も結構いけてます。
文化芸術に対する執念にも似たこだわりにはびっくり。
近衞家熈を知ることができただけでも収穫でした。


以下、公式HPから一部を引用させて頂きます。
陽明文庫は、昭和13年(1938)に時の首相近衞文麿(近衞家29代当主)が設立したもので、近衞家が宮廷文化の中心として護り伝えてきた貴重な文書や宝物を収蔵しています。その所蔵品は各所で公開されてきましたが、このたび陽明文庫創立70周年を記念し、20万点にもおよぶその所蔵品の全貌を俯瞰するはじめての展覧会を開催いたします。

 藤原道長自筆の日記である「御堂関白記」(国宝)、名筆の集大成である「大手鑑」(国宝)、美麗な舶来の唐紙に和漢朗詠集を書写した「倭漢抄」 (国宝)をはじめとした陽明文庫の所蔵品に、皇室に献上された作品などを加え、江戸中期の当主で書画、茶道、華道、香道に精通した当時の宮廷文化の第一人者である家熙の作品などを、一堂に集めてご覧いただけるまたとない機会です。


画像は、チラシからの切り取りです。

Miyabi1kamatariblog
藤原鎌足像

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国宝 御堂関白記(藤原道長筆)

Miyabi1tekagamiblog
国宝 大手鑑


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花木真写(近衞家熈筆)


Miyabi1katyoubyoubu
四季花鳥図屏風(酒井抱一)

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コメント

elmaさん、コメントを頂きありがとうございます。

書道をされるelmaさんには垂涎の展覧会だったのではないでしょうか。

私は流麗なかな文字に接するたびに、あー日本だと感じます。

はたして、現代の書家は過去の名筆をどう乗り越えようとしているのでしょうか?

投稿: elmaさんへ | 2008.02.12 20:21

makoさん、おはようございます。
私も行ってきました。日曜日の午後でしたが、すごく混んでいましたね。

でも、しっかり観てきました。

>近衞家熈の臨書の見事さはすごいですね。
>植物画も結構いけてます。
>文化芸術に対する執念にも似たこだわりにはびっくり。
>近衞家熈を知ることができただけでも収穫でした。

同感、同感です。

>心の思いを伝える為の、象形なのですね。

いい表現ですね・・・。


投稿: elma | 2008.02.12 06:09

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