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2006.06.07

「ポンペイの輝き」展

Img_pompei

5月最後の日曜日に行ってきたのですが、なかなか、投稿できませんでした。
いつも、チラシを冒頭に持ってきていたのですが、紛失してしまいましたので、HPから借用しました。
朝10時丁度、会場に到着したのですが、混雑していました。

私は、展示方法に関心を持ちました。
ビデオの放映、型取の配置で、当時の様子をうまく想像させてくれるようになっています。
もし、彫刻、宝飾品、壁画、生活用品等の展示のみであったら、私にとってインパクトのない展覧会になってしまったかもしれません。
個々の展示品には、インパクトは感じませんでした。但し、フレスコ画はとても好きですので、その場所で一番時間を費やしました。
歴史の事実として、紀元一世紀の出来事として、当時の生活文化の一端を垣間見ると言う興味で見ました。
私の、世界史、宗教史、文化史の浅い知識では、その程度でしかなかった。残念でした。


以下は、bunkamuraミュージアムのHPから引用させていただきました。

西暦79年、南イタリアのヴェスヴィオ山が大噴火を起こし、ポンペイをはじめとする周辺の都市や村落が灼熱の溶岩や降り注ぐ岩や灰に埋没するという、人類史上稀に見る大惨事が発生した。当時博物学者として著名だったローマ帝国海軍の提督大プリニウスは罹災地に赴き、その惨状を甥の小プリニウスに記録させ後世に伝えている。しかし深い地中からの本格的な発掘が始まったのは十八世紀のことで、次第にその「最後の日」の様子も明らかになってきた。特に石膏や樹脂を流し込んで取られた犠牲者の人型と遺品からは、さまざまな人間ドラマが伝わってくる。裕福な人々はあるだけの財宝を身に着けて逃げたのだが、逃げ切れず命を落としたその傍らには、無一文の奴隷の遺体も発見されている。こうしたドラマは二千年の時を経て冥府から掘り出された宝飾品の輝きを、さらに特別なものにしているのである。
Pompei_01
《アマゾンの頭部》 大理石

Pompei_02
《ヘビ形の腕輪(1組)》 金、練りガラス、直径約9cm

Pompei_04
《葉飾りが付いた首飾り》 金 葉の長さ1cm

Pompei_05
《ヘビ形の腕輪》 金 直径10.5cm
Pompei_06
《アポロ像》 大理石 高さ105cm

Pompei_07
《キヅタの葉の首飾り》

Pompei_08
《竪琴弾きのアポロ(部分)》

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コメント

うしろの正面さん、コメントを頂き有難うございいます。

赤に注目しましたか・・・・さすがですね。
フレスコ画の赤はまた独特でいいと思うのですが。

>文化というのは、やはり風土が大きく影響しますね。

仰る通りですね、海外に限らず、国内でも地域によって、独特の文化があり風土とのつながりを感じますね。
思いっきり旅行がしたくなりました。


投稿: うしろの正面さんへ | 2006.06.09 12:53

このポンペイの動脈血のような鮮やかな赤は辰砂の赤なのですって?
この赤を普通の居室の壁にもってくるなんて、やっぱり狩猟民族なんだなあと思ったのを思い出しました。
遊郭などでは赤をもってくることもあったようですが、少なくとも食堂には使いませんね。私達農耕民族は。
それともあの地中海の空がこの赤を選ぶ感覚を育てたのか。
文化というのは、やはり風土が大きく影響しますね。

投稿: うしろの正面 | 2006.06.08 23:37

elmaさん、コメントを頂き有難うございました。
ココログのメンテが長引いて、お返事が遅れました。本当にトラブルの多いサーバーです。

良い展覧会だと思いましたよ。
約2000年前に、このような社会が存在したと思うと、驚嘆します。
2000年前と現代では、個々人の心の内側は、どう変化したのでしょうね。何も変わらないのかもしれませんね。

投稿: elma さんへ | 2006.06.08 21:52

こんばんは!

 私も、たしかに「ポンペイの輝き!」の「輝き」というほどのものではなかったという印象をもちました。

 しかし、2000年前ということを考えると、すごいものがあったのだなという感慨をもちました。特に、宝飾品。精巧な作りで、今でも通用しそうなものだと思いました。また、外科医の道具など。

 私などは、何の知識も持たず出かけることが多いので、感動すること「しばしば」です。

 フレスコ画にご興味がおありなのですね。私は、ルネサンス期になってのジョット、フラ・アンジェリコ、フランチェスカ、フィリッポ・リッピなど、好きですね。
 理論的なことは何もしらないのですが・・・。いつも感覚的に好きになります。

投稿: elma | 2006.06.07 22:41

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受信: 2006.06.14 22:42

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