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2005.02.12

横山操「蒲原落雁」と佐藤哲三の「みぞれ」

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半蔵門の山種美術館
横山操「越路十景」と日本画の風情を見てきました。東京ステーションギャラリーに行く予定でチケットまで買ってあったのですが、横山操の「蒲原落雁」を是非見たいと思い、急遽変更しました。

何故かというと先週観にいった佐藤哲三の「みぞれ」が頭にあったからです。同じ新潟出身の画家が同じ蒲原平野をどう描いたか、興味があったからです。

油彩と、日本画に違いはありますが、それ以上に、画家の感性が如実に表現されているように感じたからです。

何故、佐藤哲三は、みぞれの蒲原平野なのか、あの陰鬱な寂寥ととした風景を何故..........

横山操が描いた蒲原平野の雪景色は白と黒の世界です、樹の枝一本一本が克明に描かれ、空は暗雲を思わせる黒で表現されていますが陰鬱な感じは微塵もなく、何か全体的にすきっとした感じです。

同じ蒲原平野の雪景色を描いた二人に画家の、感性、個性、人生そのものが対比されているような気がして、「蒲原落雁」の前の椅子にすわりじっと見つめていました。

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受信: 2005.03.09 06:02

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