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2005.02.06

佐藤哲三展

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神奈川県立近代美術館(鎌倉館)で佐藤哲三展を観てきました。パンフレットに「異色の画家シリーズ」と書いてありますが、何を指しているのか?(新潟に住み続け、地域にこだわったことを言っているのだと思いますが)

私は、風景画にいい印象を持ちました。「みぞれ」は空と地表に同系色を配し、絵の具を厚く塗りたくると言う手法で描かれています。一寸観は、何の変哲もない絵に見えますが、しばし立ち止まって鑑賞していると、蒲原平野の広々とした情景、その中で、陰鬱な空、ぬかるんだ道を黙々と歩く人々の姿が眼に浮かんできます。病に苦しんだ佐藤哲三の心象風景を想像しました。

人物画が相当数展示されていました。私には、新潟出身の知人が多くいて、それなりの顔のイメージを持っているのですが、展示されていた人物が、私が持っている新潟人のイメージと少々違いました。思い込みすぎだったようです。

何時も思うのですが、あの建物は、どうにかならないのでしょうか、展示されている絵画が可哀そうになってしまうのは私だけでしょうか.........

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コメント

makoさん
こんばんは、イッセーです。私は、去年9月末に東京駅のステーションギャラリーで見ました。作品良かったし、展覧会自体も良かった。
あと、向井潤吉アトリエ館ここはまだ行った事がないので、是非行ってみたいです。良い情報ありがとうございます。

投稿: イッセー | 2005.02.07 02:41

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9月30日(土)に、東京ステーションギャラリーにて開催中の、「[没後50年]佐藤 [続きを読む]

受信: 2005.02.07 02:32

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