2020.07.11

東京クロニクル1964-2020展-オリンピックと東京をめぐる創造力の半世紀-

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東京クロニクル1964-2020展-オリンピックと東京をめぐる創造力の半世紀-は、

町田市民文学館 ことばらんど
で開催されています。

会期 2020年6月9日(火)~8月10日(月・祝日)
4月26日~6月28日の日程が変更になりました。
飯沢耕太郎氏、泉麻人氏の講演会、オリンピアンの新宅雅也×土佐礼子両氏のトークショーも中止・・残念です。

東京オリンピック開催(だった)を前に、
1964年に行われた東京オリンピックを起点として現代までをその時代のキーワードを基に
「東京」という都市を舞台に紡がれた小説やエッセイ、ルポルタージュなどの文学作品や、グラフ雑誌、記録写真、映像。美術作品を展示して
「東京」の年代記(クロニクル)を検証しています。

それぞれの世代で感想は異なるでしょう・・
自分史と重ね合わせる人もいるでしょうし、東京ってこんな街だったんだと思いながら鑑賞する世代もいるでしょう。
何度も読んだ「本」途中まで読んで投げ出してしまった?本も見つかるかもしれません。

展示構成は以下の通りです。
第Ⅰ章 1960年代:オリンピック前後の「東京」事情
1960年代を読み解くためのキーワード
東京オリンピック
新幹線開通
高層ホテル建築ラッシュ
ベトナム戦争
漫画ブーム

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春日昌昭/写真 銀座松坂屋 1964年 はこだてフォトアーカイブス
 
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森村誠一/著 人間の証明 角川書店 1976年
と創作ノート

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開高健/著 ずばり東京 光文社文庫版 2007年

こんなキャプションも・・
開高健「空も水も詩もない日本橋」より 
都市の必要のためにこの橋は橋ではなくなったようである。
東京の膨張力のためにどぶをまたいでいた、かすかな詩は完全に窒息させられてしまった。

第Ⅱ章 1960~1970年代:激動の季節の終焉と消費の時代
1970年代を読み解くためのキーワード
成田闘争
学生運動
大阪万博
立川米軍基地全面返還
オイルショック

第Ⅲ省 1980年代:新しい家族のカタチと「東京論」の誕生
1980年代を読み解くためのキーワード
地価高騰
女子大生ブーム
新人類
東京ディズニーランド開業
平成元年
サブカルチャー

第Ⅳ章 1990年代:バブル崩壊と「個性」の時代
1990年代を読み解くためのキーワード
新宿副都心
バブル崩壊
地下鉄サリン事件
J文学

第Ⅴ省 2000~2010年代:ゼロ年代批評と新しいコミュニケーション 
2000~2010年代を読み解くためのキーワード
同時多発テロ
リーマンショック
格差社会
ダイバーシティー
メディアミックス
東日本大震災
令和元年

―HPの解説ー
2020年夏、東京は2度目のオリンピック・パラリンピックを迎えます。
1964年のオリンピック開催から56年、「東京」は大きく変貌を遂げ、その姿は創作者たちに様々なインスピレーションを与え続けてきました。そして、私たちひとりひとりも、それぞれに異なる「東京」の姿を心に宿しています。
本展では、「東京」という都市を舞台に紡がれた小説やエッセイ、ルポルタージュなどの文学作品や、グラフ雑誌、記録写真、映像。美術作品を手掛かりに、そこに表現された「東京」のイメージやテーマ、書き留められた風俗や事象を解読します。
半世紀の間に蓄積された「東京」の姿に共通項や普遍性を見出し、改めてこの都市が与える創造性の秘密に迫ります。

 

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2020.07.06

インプリントまちだ展2020  すむひと⇔くるひと ―「アーティスト」がみた町田―

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インプリントまちだ展2020 
すむひと⇔くるひと ―「アーティスト」がみた町田―は、
町田市立国際版画美術館
で開催されています。

会期 2020年6月9日(火)~9月13日(日)
(4月11日からの予定が変更になりました)

インプリントまちだ展は、東京オリンピック・パラリンピック大会に向けて2017年から当館で開催してきたシリーズ展です。(HPから)

その集大成となる展覧会、
展示構成は以下の通りです。
1、水と木が作る土地
若林奮『境川』『境川の氾濫』
インプリントまちだ展2019招へい作家 田中彰(1988年生まれ)
インプリントまちだ展2018招へい作家 荒木珠奈(1970年生まれ)
2、断章 団地・移住
松本旻(1936-2020)
『風景から』
3、住む町に育てる文化
町田市の沿革と市民活動の展示コーナー
インプリントまちだ展2017年招へい作家 ながさわたかひろ(1972年生まれ)
4、インプリントまちだ展2020年招へい作家 アグン・プラボウォ(1985年生まれ) 


「すむひと」として、
若林奮(1936年町田市生まれ)、赤瀬川原平(1984年から町田市に居住)などの作品を展示。
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《境川 V》エッチング、1991年、町田市立国際版画美術館

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《風のレコード》オフセット、凸版、1988年、町田市立国際版画美術館


「くるひと」として、インプリントまちだ展招へい作家の作品を展示・紹介しています。
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ながさわたかひろ(2017年招へい、テーマ:スポーツ)
『FC町田ゼルビアを描く!2019年』より
《40節vsレノファ山口(11月10日)》ペン、色鉛筆、紙、2019年、作家蔵

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荒木珠奈(2018年招へい、テーマ:記憶)
《たままゆ・k》エッチング、雁皮刷り、紙、2018年、作家蔵


田中彰(2019年招へい、テーマ:自然)展示風景
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(左の作品) 
田中彰+来館者共同制作
《町田芹ヶ谷えごのき縁起絵巻》木版(芹ヶ谷公園のエゴノキ) 、紙、2019年、作家蔵

今年2020年はインドネシアの若手アーティスト、アグン・プラボウォが来日!
2週間町田市に滞在し、その経験を作品にして展示しています。
展示風景
ベンチは取り払われて、間隔をとって椅子が置かれていました。
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「町田のための新作』2020リノカット彫り進み技法・金箔・手製の再生紙
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《希望のプラズマを抽出する》
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《東京の夏の夜、故郷の大火》
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《不安のプラズマを採取する》

町田市はオリンピック・パラリンピックで、アグンの祖国インドネシアのホストタウンを務めます。

2019年に来日、町田駅周辺での取材と人々の交流から・・・・
来日前・滞在中・帰国後のイメージを膨らませて描いた作品です。
180枚(60×3)の再生紙に描かれた組み合わせ作品です。

―HPの解説ー
 インプリントまちだ展は、東京オリンピック・パラリンピック大会に向けて2017年から当館で開催してきたシリーズ展です。その集大成となる本展では、「すむひと」=町田在住のアーティストの作品と市民による自主出版物、「くるひと」=当館が招いたアーティストたちの作品をあわせて展示。版画を中心とする印刷物から、町田の姿を示すことを試みます。
 さらに、シリーズのフィナーレにふさわしいゲストとして、町田市がホストタウンを務めるインドネシアから新進気鋭のアーティスト、アグン・プラボウォを招へい。これまでの代表作を本邦初公開するとともに、町田の市街地に取材した新作を発表します。

 

同時開催の、
ミニ企画展(常設展)
シリーズ現代の作家 横尾忠則
も楽しめます。
会期 2020年7月1日(水)~9月13日(日)

展示室を360度のパノラマに見立て主に初期のポスター作品を展示しています。
横尾忠則の個性が際立つ作品を見ることができます。
懐かしい。

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2020.07.01

カワセミ 2020年6月

カワセミを主に可愛い鳥たちを撮りたいと思って、カメラを持って散歩する日が増えました。

カワセミに出会った時には何故かスマホしか持っていなかったりして・・・

この日は幸運でした。
川辺で遭遇、池の辺りではカワセミが近くに来てくれました。
短時間ではありましたが・・・・

RAW+JPEGの設定で連写撮影したのですが、信号処理が追いつかないのでしょうか?
カメラがロックして動かない状態になることが何度かありました。

こんな時に!

JPEGでいいのかな〜?

チョット達成感が味わえた幸運なひと時ではありました。

三脚にバズーカレンズで一日中粘るというのではなく、
散歩中偶然出会えば撮るというスタイルなので、手持ち撮影です。

SONYα6300+SEL70350で撮りました。
(α6300手ぶれ補正機構なし、SEL70350手ぶれ補正あり)
この組み合わせで1Kg程度の重さなので散歩での持ち歩きも楽です。

本格的な野鳥撮影を目指す方にはこの組み合わせでは物足りないでしょうね・・・・
矢張り三脚にバズーカでしょうね。

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―サントリー愛鳥活動 日本の鳥百科より―
全長17cm。くちばしは体の割りに長い、魚取りにすぐれた鳥です。日本では全国にすんでいます。巣は土崖に横穴を掘ってつくります。池、川など淡水域の水辺で餌をとるのが普通ですが、離島などでは海岸で餌をさがすものも少なくありません。渓流や池沼などを見下ろす木の枝に静かにとまっていて、水中の獲物をとったり、水面をかすめて一直線に速く飛んだりしています。羽色が鮮やかで、翡翠(ひすい)のような体色から、飛ぶ宝石ともいわれ、その美しさは古代から注目されていました。

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2020.06.28

アオサギ 2020年6月

アオサギの食事時間?に出会って、じっくり撮影できました。 

ここでは、主にザリガニを食べている様です。


アオサギの写真と動画は先日も投稿しました。
今回はカメラとレンズを変えての撮影です。

SONYα6300+SEL70350で撮りました。
ピントが甘いな~

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―サントリーの愛鳥活動HPから―
全長93cm。体の上面、翼の上面はうすく黒味のある灰色で、翼の風切羽は青色がかった黒色。飛んだ時に風切羽と肩の灰色の対照がはっきりしています。下面は白っぽい。日本で繁殖するサギの仲間としては最大です。背が高く、脚も長い。飛行姿は長い首をZ字型に曲げ、後方へ脚を伸ばし、大きな翼をゆっくりはばたいて飛びます。「グワァー」と大きな声。飛行中には「グワッ」や「カァン」とか聞こえる。より短い声で鳴くこともよくあります。高い樹上に枝を組んで、やや皿形の大きな巣をつくって繁殖します。集まって繁殖することが普通です。食べ物は動物食で、魚類や水辺で捕れる両生類、爬虫類、甲殻類、それに小鳥のヒナなども食べています。日本では北海道から本州、佐渡、四国、九州、対馬などで繁殖しています。最近の30年で増加し、日本中で見ることができるようになりました。

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2020.06.25

特別展 超写実絵画の襲来 ホキ美術館所蔵

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特別展 超写実絵画の襲来 ホキ美術館所蔵は、
Bunkamuraザ・ミュージアムで開催されています。

会期:2020年6月11日(木)~29日(日)

本展は、3月18日〜5月11日の予定が4/6(月)で中止となりました。
新コロナによる自粛を経て再開です。

到着してすぐ、モニター付き検温器(サーモカメラ)の前に誘導されて体温測定。
渋谷駅から歩いてきたので高めの表示・・・・
ハンド検温器(非接触型検温器)で再測定でした。

そして、氏名と連絡先を記入。
ロッカー使用不可、
会場のベンチは撤去。
腰痛が酷かった身にはつらい。

勿論?マスク着用です。
会場内は会話も控えるようにということですので、とても静かで混雑もなくゆっくり鑑賞出来ました。

写実絵画について、

写真との違いは・・という問いかけはつきまとうようです。

回答の一つが青木敏郎さんのコメントにあります。
「写実画とは、モチーフを如何にしてリアルに表現するかというよりも、画面の中に美意識がにじみ出ているものでなければ美術的表現にならない、そうでなければ単なる図像でしかない」
この答え、写真作品にも通じるものでしょうが、写実絵画の存在感、魅力はまた格別です。06_20200624213401
青木敏郎《レモンのコンフィチュール、芍薬、染付と白地の焼き物》2013年 油彩・キャンバス

野田弘志さんは、
「細部にこだわるのではなく、大切なのはその存在感を感じられるかどうか」
と述べています。
描かれたモチーフに鑑賞者が如何に感情移入出来るかも写実絵画には特に重要な要素ですね。

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野田弘志《手吹き花瓶にバラ》2001年 油彩・パネル・キャンバス

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野田弘志《聖なるTHE-Ⅳ》2013年 油彩・パネル・キャンバス

私にとって、ホキ美術館はちょっと遠いですから渋谷で再度見ることができたのはありがたかったです。
ホキ美術館の建築、その展示会場はとても魅力的です。

写実絵画の殿堂ホキ美術館に行って、そこで鑑賞するのも勿論お勧めです。
(現在、水害による影響で休館中です)

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三重野慶《信じてる》(部分)2016年 油彩・パネル・キャンバス

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石黒賢一郎《存在の在処》2001-2011年 油彩・パネル・綿布
 
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島村信之《幻想ロブスター》2013年 油彩・キャンバス

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原雅幸《ドイル家のメールボックス》2012年 油彩・パネル

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島村信之《オオコノハムシ-擬態-》2014年 油彩・キャンバス

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森本草介《未来》2011年 油彩・キャンバス

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礒江毅《地の音》2000年 鉛筆・水彩・アクリル・墨・紙

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藤原修一《萩と猫》2009年 油彩・キャンバス

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小尾修《kay》2012年 油彩・キャンバス


―HPの解説ー
現在、ブームとも言える盛り上がりをみせる写実絵画。1年に数点しか描くことができないほど作家が時間をかけて向き合い、丁寧に描かれた作品には、それぞれの画家が表現したい想いが込められ、ただ細密に描かれているだけでなく、写真や映像とは違った存在感を醸し出します。
本展では“写実絵画の殿堂”と呼ばれるホキ美術館が所蔵する、現在の写実絵画を代表する作家たちの作品を紹介します。個性豊かな凄腕の作家たちによるバラエティに富んだ作品で写実絵画の醍醐味をお楽しみください。

 

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2020.06.21

紫陽花咲く公園 2020年6月

涼しい日曜日だったので、ジンバルもって紫陽花の咲く公園に行ってきました。

日蝕の観測は太陽が雲に隠れて、残念な日。

ジンバル+iPhone11で撮った動画です。


以下の写真は、
SONYα6300+SEL70350で撮りました。
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2020.06.19

奇才―江戸絵画の冒険者たち―

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「奇才―江戸絵画の冒険者たち―」は、
江戸東京博物館で開催されています。

会期 2020年6月2日(火)~6月21日(日)

4月25日(土)~6月21日(日)の予定でしたが、新コロナの影響で日程変更になった展覧会です。
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チケット売り場で検温、手指の除菌が行われていました。
マスク着用も義務化されていて、マスクを口からずらしていると注意されます。

35人の奇才の絵師の作品が、それぞれ数点ずつ展示されています。
奇才の絵師概論の趣。

本展に行った目的の一つが北斎の浪図が展示されているということです。
3年前に小布施北斎館に行ったとき、
「浪図は大英博物館に貸出中でレプリカの展示でした」ので・・・

拙ブログ
北斎ゆかりの地「小布施」に行ってきました。 2017年7月

晩年の北斎を小布施に招き入れた髙井鴻山の面白い作品もこの展覧会で楽しめました。 
北斎と鴻山の作品を並べて展示して、キャプションでその関係を解説するという方法もあったのでは?

モダンな作風の田中訥言、劇画チックな絵金などなど、面白い作品が興味を引きます。
知らなかった絵師の個性的な作品を楽しんで、
これらの絵師の作品展は今後開かれるのだろうか?
なんて思いました。

勿論、何度も開催されてきた人気絵師の優品も楽しめる展覧会です。
 
展覧会の構成です。

俵屋宗達
尾形光琳 
狩野山雪
伊藤若冲 
円山応挙
長澤蘆雪 
曾我蕭白 
池大雅 
与謝蕪村 
祇園井特
狩野永岳

大阪 
中村芳中
耳鳥斎
林閬苑
墨江武禅

江戸
葛飾北斎
加藤信清
谷文晁
鈴木其一
狩野(逸見)一信
歌川国芳

諸国
蠣崎波響
菅井梅関
林十江
河鍋暁斎
佐竹蓬平
髙井鴻山
白隠
田中訥言
岩佐又兵衛
浦上玉堂
絵金
仙厓
片山楊谷
神田等謙

 

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「紅葉狩図凧」 鈴木其一 江戸後期 個人蔵(滴翠美術館寄託)

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「寒山拾得図」狩野山雪 京都・真正極楽寺 真如堂蔵

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「水を呑む大蛇図」 歌川国芳 個人臓

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「上町祭屋台天井絵 女浪」 葛飾北斎 小布施町上町自治会蔵(北斎館寄託)

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「御味方蝦夷之図 イコトイ」 蠣崎波響函館市中央図書館蔵

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「竹虎図屏風」(左隻) 片山楊谷 鳥取・雲龍寺蔵

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「伊達競阿国戯場 累」 絵金 赤岡町本町二区蔵

 

ーHPの解説ー
 江戸時代には、従来の常識を打ち破り、斬新で個性的な表現に挑んだ「奇才」と呼ぶべき絵師たちが、全国で活躍していました。昨今注目を集める伊藤若冲、長澤蘆雪、曾我蕭白、歌川国芳ら、過激で強烈な個性を放つ絵師にとどまらず、従来の江戸絵画史において“主流派”として語られてきた、俵屋宗達や尾形光琳、円山応挙らも新しい表現に挑み続けています。

 本展では、北は北海道から南は九州まで、全国から35人の奇才絵師を集め、その個性溢れる作品を選りすぐり紹介します。東京が世界の注目を集める2020年に、まさにふさわしい特別展です。

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2020.06.16

写真集『日本の子供60年』

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日本の子供60年
初版2005年12月15日
社団法人 日本写真家協会
発行所 株式会社新潮社

巻末で、重松 清さんが解説しています。
冒頭部分です。
2005年のこどもたちへ。
この写真集には、たくさんの「子ども」がいる。きみたちのおじいちゃんやおばあちゃん、お父さんやお母さん―2005年のおとなたちもみんな、「子ども」として登場する。おとなたちにも「子ども」だった頃はあるんだという、あたりまえのことに、まずはびっくりしてほしい。

自分の子供時代の写真もこんな感じだな~なんて・・・
この写真集、時々書棚から持ち出して眺めています。

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佐伯義勝 1951(昭和26)年 東京都
上野駅の地下道は、戦災で家も職も失った浮浪者たちの終着駅だった。その中には子どもも大勢いたが、たくましく生きていた。

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土門拳 1959(昭和54)年 福岡県
「泣く子」。日本一の生産高を誇り、近代化を支えた筑豊炭田。過酷なの労働条件下、どの家も子だくさんで、炭鉱住宅街には子どもたちの鳴き声が響く。

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木村伊兵衛 1954~55(昭和29~30)年頃 山梨県
写真のタイトル「泣く子 笑う子」。ちょっと妹をいじめたら、泣いてしまった。いたずらっ子は、笑ってごまかす。
 
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土門拳 1953(昭和28)年 東京都
ベーゴマ」遊びに熱中する、江東の子どもたち。
この年、NHKが東京地区で初のテレビ本放送を開始した。

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影山光洋 
1946(昭和21)年 神奈川県
小麦の収穫祝い。水増し雑炊の日が長く続いたが、やっと待望の混ぜご飯にありつけた。
1956(昭和31)年 神奈川
戦後10年、家族の肖像。小さかった子どもたちはぐんぐん大きくなり、背中の曲がったおばあちゃんがいちばん小さくなった。

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荒木経惟 1963(昭和38)年 東京都 
写真集『さっちゃん』より

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北井一夫 1970(昭和45)年 千葉県
新東京国際空港の建設が決定して以来、地元では反対闘争が続いた。昭和45年、少年行動隊が作られ、小学生も休校して闘争に参加した。

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萩野矢慶記 1988(昭和63)年 東京都
誰も来ない公園。ひとりで見事に逆立ちを決める。

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白井和成 2008(平成12)年 東京都
ベビーカーを押す”ヤンママ”たちが、連れ立って渋谷を闊歩。
子どもたちの表情には屈託がない。

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2020.06.11

花菖蒲園 2020年6月

(ジンバル+スマホ)で花菖蒲園を撮ってきました。
久しぶりなのでセッティングから戸惑い・・・
マニュアルを読み返すのも面倒なので、ジンバルにスマホを取り付けて、
スマホの動画撮影画面でスイッチオン。
そのまま歩いて撮りました、


以下はミラーレス一眼α6300+SEL70210で撮った写真です。

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2020.06.08

美術館の3DVR無料公開(緊急事態宣言下臨時休館中に・・・・)

美術館が徐々に再開し始めています。
臨時休館中は、多くの美術館・博物館が様々な形で展覧会等の動画配信を行ってきました。

自粛生活の中で、
3DVRでの無料配信に注目して、国立科学博物館の 「おうちで体験 !かはくVR 」を拙blogで紹介させていただきました。
拙blog「おうちで体験 !かはくVR 」の公開開始
国立科学博物館は6月1日から予約制で開館しています。

さらに2つの美術館の3DVRに注目しましたので以下にご紹介します。

国立近代美術館
所蔵作品展は6月4日から。
企画展の「ピーター・ドイグ展」は、
2月12日~6月14日までの予定が、
6月12日再開で10月11日まで会期延長になりました。
入場は、いずれも日時指定制です。
特設サイトで、
ピーター・ドイグ展会場を3DVRで無料公開しています。

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本展の予習に最適ではないでしょうか?

作品は現場で体験しなければです。


森美術館
森美術館の再開についは、この時点で決まっていません。
「未来と芸術展」3Dウォークスルー特別公開中です。

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未来と芸術展(本展)は既に会期終了しています。

森美術館休館により会期途中で終了となった「未来と芸術展」。インスタグラムライブや展示風景写真の公開などで会場の様子をお伝えしてきましたが、今回、特別に3Dウォークスルーを公開いたします。
休館中の会場内を撮影して制作された3D空間は自由な角度で作品をご覧いただけるほか、各ポイントで本展を企画した南條史生(森美術館特別顧問)の動画解説を見ることができます。

良質展覧会をもう一度です。
拙blogの「未来と芸術展」投稿記事はこちら。

ゴーグルがあるとさらに楽しめます。
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2020.06.05

水辺の生物 カワウ 2020年5月

しばらく使っていなかったミラーレス一眼を持ち歩いて、
野鳥を撮ることができるチャンスがあれば・・・・

やはりカメラも常時使って、使い慣れて、状況に応じて設定を最適に出来ないとだめですね。
残念な写真ばかりで恐縮です。

最新鋭カメラセットで・・・それもバズーカレンズで・・・・と思っても、
野鳥撮影が趣味というほどでもないので、なかなか手が出ません。
現状で工夫しなければ、です。

カワウ発見。
潜水で、素早く小魚を捕食する姿にクギヅケになりました。
捕食場面は撮れませんでした。

そこにカワセミが飛来して、ちょっと感激状態でした。

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日本の鳥百科(サントリーの愛鳥活動)より
全長81cm。全身ほぼ黒色の、ガチョウほどもある大型の水鳥。成鳥の背・翼の雨覆羽には、褐色味があります。くちばしの先は挟んだ魚を逃さないように鉤型です。首、体も長め。水上では体が低く沈んだ姿勢で泳ぎます。足は体の後方にあって、指全ての間に膜になったみずかきがあり、泳ぐのも潜水するのも達者にこなします。魚類を水中で捕らえ、水面まで運んで飲み込みます。飛び立つときには助走が必要で、その場合は、両足をそろえて跳ねています。

 

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2020.05.29

水辺の生物 カイツブリの家族 2020年5月

この池に一番(ひとつがい)のカイツブリと小鳥3羽が加わりました。今年は少ないな〜
天敵に襲われたのかな〜

他の小鳥は巣にいるのかな〜

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ひと時の食事時間を過ごし、小鳥をおんぶして・・・
家に(巣)戻って行くのでしょうか?それとも食後の散歩?

 

日本の鳥百科(サントリーの愛鳥活動)より
カモの子?もしくはカモの仲間?
いえいえ、まったく関係ないです
全長26cm。夏羽では首は赤茶色、冬羽では黄茶色です。足には各指にみずかきがあり、潜水は大得意で、足だけで泳ぎます。小魚、ザリガニ、エビ類、大きな水生昆虫などを食べています。日本では全国に分布しています。
水ぬるむ春、池や沼や湖で、そこに浮いていたかと思うとアッという間にもぐってしまい、あちらの方でポッカリ浮かびあがる潜水の名手。カモなどと一緒にいると、カモの子供に見られてしまうことがありますが、親鳥です。水草を積み重ねて水面に浮巣をつくり、夏のはじめ、綿毛のようなかわいいヒナを連れて泳いでいます。

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2020.05.26

水辺の生物 カワセミ 2020年5月

先ずは、言い訳です。
これだけ離れた小枝にとまる小鳥を撮るには、
私が持ち歩くカメラでは、これが限界です。
(ミラーレス一眼+55-210㎜ズーム・オートフォーカス)
以下の写真は、デジタルズームも併用しています(2~3倍)

周りの方々は、600㎜、800㎜レンズで高速連写です。
羨ましいな~と思いつつバズーカレンズ持ち歩くのも大変だしな~
バズーカ組は、日中ひたすらカワセミを待ち続ける(追い続ける)方々、
でも、私もバズーカレンズで撮ってみたいな、という気持ちにさせられました。

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日本の鳥百科から(サントリーの愛鳥活動)
全長17cm。くちばしは体の割りに長い、魚取りにすぐれた鳥です。日本では全国にすんでいます。巣は土崖に横穴を掘ってつくります。池、川など淡水域の水辺で餌をとるのが普通ですが、離島などでは海岸で餌をさがすものも少なくありません。渓流や池沼などを見下ろす木の枝に静かにとまっていて、水中の獲物をとったり、水面をかすめて一直線に速く飛んだりしています。羽色が鮮やかで、翡翠(ひすい)のような体色から、飛ぶ宝石ともいわれ、その美しさは古代から注目されていました。

デジタルズームを使っていない動画です。(210㎜めいっぱい)

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2020.05.22

美術館・展覧会の行方は?

新型コロナの感染拡大に歯止めがかかり美術館・展覧会が再開されたとして、従来の形での運営は困難になります、どのような形での開催をイメージしたらよいのでしょうか?

日本博物館協会が再開するさいの、
博物館における新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン
を発表しました(令和2年5月 14 日 ) 

また、
ICOM(国際博物館会議)は、新コロナウイルス感染防止対策により休館していた博物館の再開に際し、考慮すべき基本的項目をまとめた指針として
ミュージアムの再開に向けて:来館者とスタッフの安全を第一に
を公開しています(2020年5月12日)

もう、従来の人気展覧会のような何時間も並んで入場し、人と人とが密着状態で鑑賞するという光景は見られなくなるのは確実です。

近くに来たので美術館を覗いてみようかな?というのも難しくなりそうです。

朝起きて、ふらっと「美術館をはしごしに出かける楽しみ」も不可になるかもしれません。

5月19日の朝日新聞に
国立新美術館の逢坂恵理子館長のコメントが載っていました。
館長は、日本の美術館や美術展のあり方が再考を迫られると指摘する。
「鑑賞環境を考えれば押すな押すなというような状態は元々望ましくない。日本の場合、大型展では多額の予算で欧米の美術館から作品を借りて多くの鑑賞者を集めてきたが、そういう昭和・平成のシステムは今後も続くだろうか」と話す。
その上で「一方で美術館には、オンラインにはない身体全体への刺激があり、それが人間らしさを育んでゆく」と説明。「今後の美術館は、学芸員に加え、教育や普及、保存・修復、資金調達、プロジェクトマネージメントの専門家を集めた非営利の総合組織として、そうした美術や美術館の魅力を市民に還元してゆく道を探るべきだと思う」

 

美術作品そのものも変化していくのかもしれませんね。

なんて考えていたら
LIXILギャラリーからメルマガ(号外)が送られてきました。

 □ LIXILギャラリー閉廊とLIXIL出版終了のお知らせ

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この度、1981年伊奈ギャラリーとして開廊以来、40年に亘り活動を続けてきた

LIXILギャラリーは今秋をもちまして閉廊いたします。

2013年よりLIXILギャラリーと名称変更した後も「建築とデザインとその周辺をめぐる

巡回企画展」(東京・大阪)、「クリエイションの未来展」、「やきもの展」と、

977回もの展覧会を開催してまいりました。皆さまの多大なるご支援により、

これまで継続してこられましたことを改めて厚く御礼申し上げます。


また、建築文化を中心に400タイトルを超える書籍を刊行してまいりましたLIXIL出版に

関しましても、新刊の発行は2020年で終了となりますが、書籍販売は2022年秋まで

継続してまいります。

引き続きのお引き立てを賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。


皆さまのご健勝とご多幸を心よりお祈り申し上げますとともに、 

INAXライブミュージアム(愛知県常滑市)ともども、LIXILの文化活動へのご指導

ご高配を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます


*コロナウイルス感染拡大防止のため現在も臨時休館しております。

  本件でのお問い合わせにつきましてはメールのみとさせていただきます。

  何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。

 

LIXILギャラリーは、個性的な展覧会を数々開催してきたギャラリーで、何時も楽しみにしていただけに残念です。

美術館の行方は?
心配です。

 

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2020.05.18

水辺の生物 カイツブリ 2020年5月

3月から4月にかけて6~7羽程の子供が誕生し家族単位で行動して、親鳥が小鳥に口移しで餌を与える光景が見られるのですが・・・・
このころになると、親離れ、子離れが進み単独行動をし始めています。
カイツブリは、この公園の人気者です。
ミラーレス一眼で撮りました。
(SONY NEX-C3+SEL55210(4.5-6.3/55-210))

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(日本野鳥の会HPから)
小型(ムクドリ大)で、とがったくちばし。
全長:26cm
湖沼や流れの緩い河川にすみ、北日本では冬に暖地に移動。
ヨシなどの植物や杭(くい)を支えにして、水上に浮いたような巣をつくる。
ひなにはしま模様。繁殖期にはキリリ…とけたたましく鳴く。

●カイツブリはほぼ1年中見られ、小型のカモ類より小さい。
●カモ類より胴が短く、くちばしがとがっている。
●潜って魚などを食べ、驚いたり逃げる時にも潜ることが多い。
●陸に上がることはほとんどない。

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